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香川や長谷部、清武らの活躍で一躍、日本人選手が認知されたドイツ・ブンデスリーグ。その陰には、05年、単身ドイツ入りし、いまはブンデスリーグのフロントとして活躍する日本人がいた。彼がドイツに渡った理由。そして、日本人選手獲得までの道のり。日本サッカー界への提言を語る。
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Posted by ブクログ
誰にも経験できないようなことに挑戦しているということを誇りに思う。 結城耕造選手。ボクはジェフ時代に全く試合に出られない時期を過ごした経験があります。遠征に連れて行ってもらえず、たった1人でコーチと残って練習したこともありました。日々努力を続ける人間には、必ず何かのご褒美があるもの。 大事なこと...続きを読むはおカネではなく、このクラブの人間であるという誇りだから。 ボクらのような存在が、ある程度腹を決めて腰を据えて海外クラブに潜り込み、身をもっていろいろなことを吸収してくることが、これからのさらなる日本サッカー発展のきっかけになるのではないか。
達成に向けた行動力と、思考プロセスが素晴らしい。こういう考え方が出来るからこそ、先駆者なのだと思う。
誰もが一度は「夢」を持ち、そしてどこかの段階で諦めてしまった人が大多数だと思う。 著書は「夢」を追い続け、その夢は叶えられなかったものの、最後まで追い続けた結果、新しく抱いた「夢」が具体的な「目標」へと変わり一歩ずつ進んでいった。その結果、多くのサッカー関係者が羨む仕事に現在就いている。 著者は決し...続きを読むてエリートタイプではなく、自分の決めたことをやり遂げる努力家。夢を諦めずに努力を続けることの大切さをこの本から学べると思う。
ドイツ・ブンデスリーガで、プロサッカー選手としてではなく、裏方のフロントとして頑張っている日本人の話。もっと出世をして頂いて、続編が見たいです。
読んでいて、元気が出ました。元気と言うか、おれ、まだまだいけるよ、って勇気付けられたと言うか。 サッカー選手やこういう一線を退いてなおサッカーに関わりあい続ける人の文章をいくつか読みましたが、みなさん、ほんとサッカーが好きだということがヒシヒシと伝わってきます。選手としても、裏方としても、その真っ直...続きを読むぐなサッカーへの気持ちを、苦労したり挫折したりしても、裏切らない。 そのひたむきな行動を文章で読ませてもらって、自分も頑張んなきゃ!という気持ちを思い起こしました。
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頑張るときはいつも今 ドイツ・ブンデスリーガ「日本人フロント」の挑戦
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瀬田元吾
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