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Posted by ブクログ 2017年05月07日
世界的に有名なコンサルティングファーム、マッキンゼーの創業期から今に至るまでを、綴ったノンフィクションルポルタージュです。
経営学をかじり、また大前研一さんや南場智子さんなどの著書を読んだ身として、興味ある存在だった組織でしたので、いつにも増して集中してページをめくりました。
意外だったのは、組織力...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年01月15日
なかなかの大作だったが完読。訳者もいっている様に、マッキンゼーを通じてアメリカの資本主義の成り立ちが透けて見える。
最終で筆者が指摘している様に、2010年以降の先進国ビジネスの展開の速さにはコンサルティングが寧ろそぐわない気がする。中国などの新興市場で企業が成長する際の問題解決にはマッキンゼーが暗...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年07月29日
マッキンゼーという企業の名前を聞かない日はない。書店に行けば関連の自己啓発本が山積みされているし、就職活動が始まれば嫌でも耳に入ってくるだろう。しかし、マッキンゼーを含めたコンサルティング会社について深く理解している人は少ない。その中で本著は、マッキンゼーとはどのような企業か、コンサルティング業界と...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年12月08日
「世界で最高に優秀な人材は、本当に意味のある貢献をしているのか」というメッセージから始まる。世界最高と呼ばれるコンサルティングファームについてその実情と実績、社会に与えた影響を描いている。マッキンゼーや社員が出している書籍は多いが、外からマッキンゼーを描いたものとしては少なく貴重。社の歴史を読み進め...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年12月31日
大晦日に読んだ2021年最後の本。この本を読んだ理由は、自分の周りにマッキンゼー出身の人が複数おり、彼らのいた会社はどのような所なのかと知りたいと思い手に取った。読んでみて感じた事は、経営における新たな価値観や切り口の提供と自社のブランディング戦略とその時代背景も相まって成功した結果が今に生きてい...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年02月25日
「マッキンゼーとは一体どんな会社なのか?」
この疑問から手にとった本です。
この本では、マッキンゼーの生い立ちから変遷、問題点と課題を書かれたノンフィクションの本です。
マッキンゼーがいかにして巨大で影響力のある組織になったのか時系列的に書かれているので、アメリカの経済史も理解できる本になって...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年05月05日
世界を動かす頭脳集団、マッキンゼー。名前はもちろん知っていたけど一緒に働いたことはなく、興味を持って読んでみた一冊。マッキンゼーの始まりから出版された2013年までの仕事やスタンス、世界に与えた影響なんかがトップの変遷とともにまとめられていて、コンサルティングについての理解が深まった一冊でした。ただ...続きを読む
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