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Posted by ブクログ 2024年03月26日
お金ではなく、自らの生活の中で意識していることをエッセイのように、まるで孫にでも話しかけるように伝えてくれます。特に二宮尊徳を例に出した草むしりの話は現代においても、今後人として生きていく中で変わらずに存在する黄金律のような言葉だと感じました。この言葉や本多先生の考えに触れられるだけでも一読の価値は...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年12月15日
内容が全然古くなっていないのに驚く。
健康法なども、非常に参考になる。
今は、殊更、機能を食品、並びに生活に、
求めるようになってしまったが、
それは、一歩間違えれば、どんどん自分が、
弱体化する。
生き方を極めると、これほど生活がシンプルに、
なるのかと思った。また氏の常人離れした体力には驚く。...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年02月10日
自分よりも100年前に生まれた人が、その時代のクセに影響を受けることなく書かれた本という気がする。「この御義理と申すのが、どうも文字通り義理に適っていないのだからはなはだ困りものである」この面倒さを昭和26年に言い、かつ「社交生活の眼目は相互の実意を通わせ合うにある。一切はその精神を主にし、形式は従...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年06月05日
幻の名著、初文庫化。
偉大な学者でありながら巨億の富を築いた哲人が説く
死ぬまで元気に行きる秘訣。(底本は1951年の刊)
自己啓発書にありがちな怪しいタイトルである。普段
であれば買う事も手にとる事も無いが、本多静六の著
書であれば読まない訳にはいかない。
本多静六は、著名な林学者で...続きを読む
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