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英国人の心を常に惹きつけてきた、歴代国王や女王の肖像画。いつ、どんな思いを抱え描かれたのか――。史上最強の王室の輩出した誇り高き「役者たち」の素顔にオールカラーで迫る。
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Posted by ブクログ
最近の肖像画まで多く、新しく見る絵もあってよかった。 ジョージ5世の絵がいろいろな思いを生じさせる絵だった。
同じ名前や姻戚関係の複雑さで、いまいちよく分からないイギリス王室の代表的な人物が肖像画とともに紹介されています。 家系図や年表が付いていたので途中ややこしい名前関係にもなんとかついて行けました。 割と最近の王室事情まで解説してあるので、昔から現代までの流れみたいなものを感じ、現代の王室の見方に新しい...続きを読む角度が加えられると思います。
なんでだか王室とかロイヤルファミリーが好きだ。なぜだろう。ともくこの本は、肖像画とともに解説していて、ビジュアルでも楽しめた。人が代々つながって歴史がつくられるのねーとしみじみ。
ナポレオン戦争のときには、「戦争」はプロの軍人同士が遠い戦場で行うものと相場が決まっていた。しかし今や隣のおじさん、向こうのお兄さん、そして自らの父や夫や息子たちが、戦場で機関銃や毒ガスの餌食にされたていたのである。 著者は中野京子の『名画で読み解くハプスブルク家12の物語』に触発されて書いたとの...続きを読むことだが、こちらは歴史寄りの視点から書かれており、私にとっては『名画で~』よりも興味を持った。びっくりしたのは、今でも王室の方々の肖像画が描かれているということ。しかも、エリザベス2世とチャールズ皇太子がやや元気のない姿で描かれている肖像画まである(これはダイアナ妃が亡くなった直後だったから)。写真ではないのだから、表情なんて好感が持てるように変えて描けばいいのに…リアリティあふれるところに、画家の腕が光る。まだご健在のエリザベス女王だが、「歴史」として過去の血縁から改めて振り返ると、連綿と続くイギリス王室に思わず鳥肌が立ってしまった。折からの不景気で今年のクリスマスパーティーもなくなってしまい、王室存続の危機がささやかれる中、一連のダイアナ事件で支持をなくしているチャールズの治世にどのような変化があるのか、今後も目が離せない。1日で読んでしまった。本当に面白い本だった。
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肖像画で読み解く イギリス王室の物語
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君塚直隆
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