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Posted by ブクログ 2012年02月05日
スピーチのノウハウ的なものというよりも、本当の意味でのコミュニケーションとは何か、真の意味でコミュニケーション能力を身に付けるとはどういうことなのかを考える機会となった。「結局、よいスピーチができるかは、人物が大事」。
1章 最初の一分が勝負;2章 相手の頭に何を残すか;3章 聴衆の心をわしづかみに...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年12月07日
国際経験が豊富な著者が良いスピーチ、そうでは無いスピーチのポイントや、スピーチが上手い人はどの様な事を意識しているかなど、直接本人から聞いた話を含めて解説している。
中でも大切な事は自分に言葉で話すこと。
当たり前だが、前提として自分が内容を理解している事が必要なので、ハードルは高い。
また、言った...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年09月11日
聴衆も緊張している
自分の話など「期待されていない」と開き直ると、自然と肩の力が抜ける。その分、意識を「いかにして伝えるか」に集中できる。
本題に入る前の「まくら」には日常風景を切り取ったような身近な話が良い。
スピーチ・ネゴシエーションでは、自分の「口」からどんな言葉を出すかではなく、相手の「頭の...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年08月22日
この本で、スピーチの奥義の一つに『手作りの言葉(自分の言葉)で語れ』というのが出てきます。
この手作り感は非常に大事であり、書籍というか特にハウツー本にも当てはまると思う。
今年の自己啓発テーマの一つがプレゼン能力アップなので、話し方、プレゼン、スピーチの本を読みあさっているのだが、そのほとんど...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年06月28日
MIGA長官や経済企画庁長官を務めた著者。
自己紹介には変化球で(人間ぽさをこめろ)とか、日常を切り取ったような話からは入れ、とかはなるほどと共感。
自分に聞き手が期待するニーズを、あらかじめ整理して臨め、とかも確かにそう。
一方で、ジョークをちりばめよとかは、すべるとテンション下がるからどう...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月06日
著者は、野村証券の副社長からMIGAという国際機関の初代長官に転身し、その後日本新党から参議院選に出馬・当選、短命に終わった羽田内閣で経済企画庁長官を務めたという経歴の持ち主。
日経新聞の「私の履歴書」の執筆者としても割と最近登場されたような記憶があります。
仕事柄”スピーチの現場”に立つことが多...続きを読む
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