男と女は、ぼちぼち

男と女は、ぼちぼち

850円 (税込)

4pt

3.3

男も女も年寄りも人間は可愛げが大事。笑わせたり心を和ませたり、相手に届く言葉を多く持っている人こそが大人だと著者は言う。人生に行き詰まった時「こうあるべき」ではなく、「まぁそんなこともあるな」と思えるかどうか。生きるヒント満載の田辺語録集。

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男と女は、ぼちぼち のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2014年06月20日

    対談と講座の内容が収録されている。
    五月雨メモ的感想として、大阪弁とそれを用いる人々への親愛の情、いにしえの日本人の恋愛感を取り戻したいという気概、そして著者とカモカのおっちゃんのなんと素晴らしいコンビ(と言ってはナンですが)だったことか。お聖さん言うところの"やさしみ"がとても...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年12月30日

    肩肘はった「標準語」を話す関東もんからすると、大阪弁に代表される関西弁は、ふっと肩の力が抜ける心地よさがある。田辺氏は、300年商都で鍛えられたユーモアがあるからという。
    第1部は、大阪弁と標準語の応酬による対談集。
    第2部は、講座ということだが、どこかでの講演の収録だろうか。こちらも大阪弁で記され...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年10月17日

    男と女の理想的な在り方とは。

    男も女も恋愛に大切なのは、相手を思いやる気持ちも大切ですが、それ以上に愛嬌やユーモアの気持ちが必要だと言います。恋愛に限らず、商売でも大切な要素。

    インターネットなどの登場で、即席な人間関係ばかりですが、ゆっくりと相手に向き合い、深い人間関係を作りたいと思いました。...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2014年03月25日

    お聖さんの対談相手が、時実新子、永六輔、伊集院静、山田太一、川上弘美、小島ゆかり、沢木耕太郎、という超大好きな人ばかりの奇跡の対談集だわ。(私にとって)
    ”言い寄る” ”私的生活” ”苺をつぶしながら”の三部作はお聖子さんの核みたいな小説で、男の気持ちを一生懸命書いたとあった。(剛ちゃんの)また是非...続きを読む

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