新訳 ドリトル先生アフリカへ行く

新訳 ドリトル先生アフリカへ行く

ドリトル先生は動物のことばが話せる、世界でただひとりのお医者さん。でも、患者(かんじゃ)はお金のはらえない動物ばかりで、人間はよりつかず、いつもびんぼう。先生をせわしていた妹のサラは、そんな生活にいやけがさしておよめに行ってしまい、なんと動物たちが先生のおうちの家事をすることに!? ある日、ジャングルのサルのあいだでひろがる、おそろしい伝染病(でんせんびょう)の話を聞き、先生は、友だちのオウム、子ブタ、アヒル、犬、ワニたちと、船でアフリカへとむかいます。海ぞくとの対決、世にもめずらしい生き物との出会い…。世界中の子どもと動物に愛される、お医者さんの冒険シリーズ第1巻を、42点の楽しい絵と、読みやすい新訳(完訳)でどうぞ!

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新訳 ドリトル先生アフリカへ行く のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2014年08月11日

    子どもの頃大好きだったシリーズ。このシリーズが読みたくて、小学校の図書室に通い詰めた。僕が読んだのは5、6年だったはずだが、まだ小学校1年の息子に、妻が買ってやったらとても喜んで読んでいた。僕がこのくらいの頃には、野口英世とかベートーベンだかの伝記を読み漁っていたはずだけど。新訳が出て、子どもと同じ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年12月12日

    ドリトル先生シリーズを初めて読んだ。
    なるほど、まさしく子ども向けのお話である。
    ドリトル先生自体は、優しくて思いやりのある人。だが生活力は低い。ほとんどの問題は周りの動物たちが解決する。しゃべる鸚鵡の賢さ、フクロウの聴力、犬の嗅覚など、動物の特性を生かした活躍が楽しい。
    新訳版は読みやすい。pat...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年10月03日

    絵がかわいい!!かわいすぎる!
    ドリトル先生の妹がかわいすぎて驚きました。子供の頃に読んだ本の挿絵と違いすぎて衝撃。
    三年生の子どもが楽しく読みました。
    1人読みになれてきた子向けかな。
    物語が楽しいからというのが一番の理由としてあるのでしょうが、
    文の改行の感じが読みやすいみたいで、
    繰り返し読ん...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年03月23日

    子供の頃に岩波書店発行の井伏鱒二訳を読んだことがありましたが、内容を忘れてしまい、新訳があることを知ったので、こちらを読んでみました。

    まず、挿絵が可愛くて、びっくりです。手元にある子供の頃に親に買って貰った岩波少年文庫版と比較すると、ドリトル先生の妹のサラや、バンポ王子がもの凄く可愛い絵になって...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年10月25日

    ドリトル先生が動物と話せるのがすごいところです。そんな獣医がたくさんいたら、動物たちは嬉しいと思います。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年03月22日

    恥ずかしながら、この歳になってはじめて読んだ。
    井伏鱒二の訳以来初めての新訳だとか。
    イラストがマンガのようで、小学生の女子などには喜ばれそうだがあまりにも原作と違う雰囲気で異質な気がした。
    それでも物語の面白さにはつい、引きこまれました。

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