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高校時代より好きだった薔薇のマリアが
最終巻を迎えてしまい、
最終編を読んでいるうちに、
また読み直したくなりました。
ファンタジーの中でも特に独特で
かつ面白いと思う大好きな作品 。
これからまた徐々に読み直していきたいと思います!
Posted by ブクログ
サンランド無統治王国の首都エルデン。
ここは巨大竜の骨で塞がれた、巨大な穴「地下空間(アンダーグランド)」があった。
さまざまな生き物、魔物そして財宝が眠るこの地下空間に潜入し、日々の糧を得るものたちを「侵入者(クラッカー)」と呼んだ。
その侵入者たちで、気があう仲間が集まり助け合う集団をクランと言った。
小さなクランの1つZOOに所属する侵入者マリアローズは、クランメンバーとともに地下空間に秘められた財宝のひとつ、炎をまとった剣「劫火」の探索にむかう。
ダンジョンRPG小説だと小耳に挟んだので、手にとって読んでみたのですが、なかなかいいね。
ダンジョンに侵入して、手探りで進んでいく描写などは、ダンジョンRPG好きにはたまらんでしょうな。
ただ女性に間違われるほど華奢で、見目麗しい主人公のマリアローズはともかく、ほかのZOOのメンバーが一騎当千のつわものぞろいなので、その辺はやっぱラノベかと思ってしまう。
もちろんそれだけのつわものたちが、小さなクランであるZOOに参加するいきさつなんかはおいおいシリーズものなので、今後語られていくのだろうけど。
マリアローズからして、たびたび女性に間違われるのだけど「女じゃない」と言に否定するけど、明確に「男だ」とも言わない。このあたりも秘密がありそうだ。
ZOOの園長ことリーダーのトマトクンも「トマト君」というふざけた名前で一見は青年ぽいのだけど、普通の若者では知りえないような膨大な知識と戦闘センス、そして人脈の広さ。
あとこの世界観にはそぐわない言動もする。
たとえば、危険な場所にいこうとしているときに「赤信号みんなでわたれば怖くない」とか言い出して「信号ってなんだ?」ということにもなる。それを含めて今後の複線なんだろうな。
若者むけライトノベルと言うことで、いきなり冒頭から専門用語の羅列がはじまり、30過ぎのおっさんにはキツいものがありましたが、慣れたらそうでもない。
ダンジョンRPGが好きなひとなら、おすすめだね。
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