出禁上等！

ゲッツ板谷

劇団四季、東京地裁、あややのコンサート、浅草サンバカーニバル、ＮＨＫの青春メッセージなど話題のスポットをアポなし取材！ 歯に衣着せぬ毒舌とギャグ満載の爆笑ガチンコルポ見参！

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: エッセイ・紀行 / エッセイ
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 角川文庫
• シリーズ: 出禁上等！シリーズ
• 電子版発売日: 2013年12月24日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 35MB

[ブクログ · ★★★★★]

取材先でつまらない出来事しかなくても、ここまでのクオリティに昇華させる筆力とねじ伏せ力がすごいと思う。笑えます。

[ブクログ · ★★★☆☆]

意外と色々なことを受け入れているゲッツが面白かったけど、
４４篇も一気読みするような本じゃないね。

週１連載で読むくらいがちょうどいいです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ゲッツさんと天久さんの本。
さまざまな場所に赴き（というより突撃）
それについてのレポート本。
私は好きだった。第二弾も期待したい。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ゲッツ板谷という存在とは１ミリも関わりのない場所に本人が出向き、周囲の雰囲気やライターとしての常識に流されることなく、あざやかにトラッシュトークを決めていく本。
　全体的に一本調子ではあるが、ところどころ笑えるポイントがある。俺はのっけの目次で笑ってしまった。第３章において「話し方教室修了式に潜入」とある。「話し方教室」を受講するのではなく、いきなり修了式に出ていることに心を掴まれてしまった。
　全体的に、いきなりなんの縁もゆかりもないところに連れて行かれて、戸惑いながらもそれを鑑賞して、素直な感想をとっぴな比喩で述べていく。そして、批評の対象も「中谷彰宏」や「新撰組フェスタ」など、どれも胡散臭いものばかり。ちょこちょｔこ褒めているものもあるが、ほとんど否定しています。

忙しい時間を割いて、６２９円を払って読む価値があるかと聞かれると困るが、面白いですよ。
こんな風貌の人がいきなり来たら、会場にいる多くの人が怖い思いをしていることでしょうねぇ。