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艱難辛苦待ち受ける幸せのプレリュード!? 「僕と結婚してください」。プロポーズの言葉に、そっと頷く貴女。じっと見交わす瞳と瞳、2人の影は1つになって。しかし「幸せ」はまだ遠い。親の承諾、婚約指輪の選定、式場予約、そして花嫁衣装、2次会に新婚旅行……。豊富な結婚式出席経験をもつ著者(未婚)ならでは、必読爆笑ブライダル大コラム。(講談社文庫)
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Posted by ブクログ
昨年結婚したけど、結婚にまつわるあれこれについて自分たちが選択したことと、世の中の捉え方の違いとの間で「疲労」したなぁと思う。 結婚式も二次会もしなくて、家族のみに結婚を報告するご飯会をして、写真をつくることにした。 「結婚」することを特別にしたくなかったというのが私と相方の思い。自分たちはそう...続きを読むでも、周りの人々はそうは思わなくて、「特別」にすることを求める・・。 この本は自分がしなかった「特別」な結婚式にまつわることがおもしろおかしく書いている。 おめでたい結婚式について、批判的に言うことがタブーとされている気がする。みんなどこかで思い当たるのではないかなぁ。 どんな形の結婚式をするにせよ、選択する自由があるということで、自分で選択してやることがいいと思うわ〜。
鷺沢さんのエッセイを読んでいたら酒井順子さんが登場したので、 久しぶりに彼女のエッセイを手にしました。 背表紙に「必読爆笑ブライダルコラム」と書いてある、 まさにその通りのエッセイ。 酒井さんって本当に観察眼が鋭くて とても面白くかつ「ふむふむ」と頷かされるような文章を書く天才。 と改めて思い...続きを読むました。 本当に頭のいい方なんだろうなぁと思う。
それでも人は結婚するのだ。 酒井さんの視点は意地悪なようでなかなか的を得ていると思う。面白いけど実際身近にいたら怖い人だなぁ。
何となく皆感じながら言えない結婚のしがらみ。これを経て大人になるのかなー。久々のエッセイで楽しめた。
結婚式に関わるアレコレが綴られている本書でしたけれども、個人的には中途で飽きてしまいましたかね…まあ、僕は氏の著書が好きでこうして機会を見て読んでいるんですけれども、今回はなんちゅーか、全体的に女性寄りの内容かな…と。まあ、結婚式には新郎も重要な存在なんでしょけれども、個人的にはやっぱし花嫁のが印象...続きを読む強いかな…と思いました。 ヽ(・ω・)/ズコー ブーケだの引出物だの結婚式には数多くの取り決めがあるようで、僕も著者同様、本文を読んでいるだけでウンザリしてしまいました…好きよ♪好きよ♪ だけでは決して結婚できないことが分かりました…っちゅーか、別に本書を読んでいなくても分かっていましたけれども、こうして結婚の面倒臭さを文章によって表されるとさらに面倒臭さに拍車がかかって本文すら読むの面倒になりますね! 社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー まあ、そんなわけであんまし興味を引かれない内容でしたけれども読んだ記録としてレビューを…さよなら。 ヽ(・ω・)/ズコー
面白かった!電車の中で読むのは危険です。笑っちゃう。 あぁ同じこと思ったなー、とか、もしかしてこんな風に見えてたかなー汗とか。 ちょっと意地悪な視点もあるかもだけれど、基本的にほほえましくてらくに読める本。
結婚の「夢」を見事に打ち砕かれて…笑えます。 感動のプロポーズに始まり、結婚準備、結婚式当日の朝、披露宴、新婚旅行、とにかく細かくいろぉんなことについて書かれてるんですよ。 本音と建前とか、なんかちょっとショックな部分もあったりしますが…。 ほんとすごく皮肉った書き方されてるんですけど、で...続きを読むも現実ってこんなものなのかなぁと思ったり…。 結婚したくなくなるかもですね(苦笑)
結婚への幻想と、実際についてまわるわずらわしい手続きや儀式の現実をテーマごとにひとつずつ本当のことをミもフタもなく明らかにしてゆく解説本。自分は20代で結婚したのでテーマの半分以上は当時あんまり深く考えずにスルーしており、そうかそういうこともあるのだなと新鮮でした。引き出物を巡る章がすごくリアル。
面白かった。 負け犬読む前に読んだら、もっと面白く読めた気がする。 確かに、世間のせちがらさとか、折り合いって言葉の意味を噛み締めた。 結婚式って、本当に疲弊するもんなぁ。 酒井さんの文章って、すって読めて、気持ちよいわ。
軽快なタッチで、気軽に読めておもしろい。話が細かく分かれているので、電車内など外での時間つぶしにちょうどよい。 自分が結婚せずにいいお年になっていたら、このように考えるのかな。結婚て大変よー、と皮肉りながらも、やはり結婚願望も隠れ見えたりするような気がする。
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