双頭の蛇(上)

双頭の蛇(上)

550円 (税込)

2pt

4.0

はみだし刑事・沖竜介が挑む地方権力の亡霊。東京を追われ因襲と封建的人脈うごめく地方都市、平野に降りたった竜介。落ちつく間もなく権力を握る財閥の巨悪に迫ろうとした新聞記者が記事とともに消された。

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双頭の蛇 のシリーズ作品

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  • 双頭の蛇(上)
    550円 (税込)
    はみだし刑事・沖竜介が挑む地方権力の亡霊。東京を追われ因襲と封建的人脈うごめく地方都市、平野に降りたった竜介。落ちつく間もなく権力を握る財閥の巨悪に迫ろうとした新聞記者が記事とともに消された。
  • 双頭の蛇(下)
    550円 (税込)
    美貌の御曹司、片桐真吾。ハーバード帰りの彼をめぐる寡黙な刑事の兄と冗舌だが凡庸な双子の弟。将来を嘱望され若者たちと平野の改進の急先鋒にたつ真吾のほんとうのねらいは何なのか。事件の絃がほころびはじめた時、他所者同士の傷をいやしてくれた記者の妻の無残な死が竜介に告げられた。(講談社文庫)

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双頭の蛇(上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    『双頭の蛇』東京を追い出された刑事沖竜介のたどりついた先は因襲深い平野市。権力に挑んだ(らしい)記者飯島の死についても「若様」片桐真吾の仕業と知りながら「平野の街」に妨げられ真相は闇に葬られようとする。栗本さんの言う通り主人公の沖より脇の人たちの方がキャラクターが生きている。というか愛着もって書かれ...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年08月17日

    地方都市,平野を舞台にした物語。
    不器用な刑事の話だが、あいかわらず透明感のある美男子が登場する。
    栗本薫らしい小説の一つ。
    シリーズものではないので飽きるということはない。

    0

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