愛を囁くピアニスト

花川戸菖蒲 / 鈴倉温

配達先で、麗しい王子のような桜若に一目惚れした生花店の北川。「町のお花屋さん」である、自分のフラワーアレンジメントを気に入ってくれたのも嬉しかった。仕事を依頼されて桜若が人気ピアニストだと知るが、北川にとって彼は可愛い魔性の男でしかない。煽ってはぐらかす桜若に翻弄され、気持ちは高まるばかりだった。そして晴れて両思いに！ ところが、桜若はバリタチで……!？

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BL小説
• 出版社: プランタン出版
• 掲載誌・レーベル: プラチナ文庫
• ページ数: 256ページ
• 電子版発売日: 2013年12月06日
• コンテンツ形式: XMDF
• サイズ(目安): 4MB

[クマミ · ★★★★★]

やられました

あらすじを読んで温先生のイラストも大好きなので購入しました
いやぁいい意味でやられました
普通に毎日お花を相手に一生懸命お仕事する三台目のノンケお花屋さん×世界的に活躍する
作曲家でピアニストのバリタチさん
偶然の出会いから悩んだり泣いたり、時には八つ当たりもするけど
お互いの気持ちが通じあっている。
でも一緒には住めないよね

[なゆた · ★★★★☆]

さらっと読める

難しい話はなく、さらっと読めます。美魔女ならぬ美魔王子にメロメロにされる北川くんがぐるぐる悩んで桜若さんに受け止められていく過程が良かったです。
桜若さんのコンサートに行ったりしてるのに、名前を確認してないなんて、うっかり過ぎないか？コンサート会場に大きく名前が書いてないのか？北川くん…と、突っ込みながら読みました。

＃ハッピー