今日も明日も会いたくて

栗城偲 / 小嶋ララ子

弁当店の浅緋は、お客の黒崎が気になる。背も高く格好いいのになんだか挙動不審で、そのギャップが可愛く思えてしまうのだ。ある日、思いがけず黒崎への想いを自覚した浅緋は、彼がゲイで恋人でなくても体を重ねると知り、つい「俺でもいいじゃん」と誘ってしまう。なのに羞恥と混乱で泣き、逃げ出してしまった。傷ついたような黒崎の表情に、どうしていいか分からなくて……。

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BL小説
• 出版社: プランタン出版
• 掲載誌・レーベル: プラチナ文庫
• ページ数: 256ページ
• 電子版発売日: 2013年12月06日
• コンテンツ形式: XMDF
• サイズ(目安): 3MB

[ブクログ · ★★★★☆]

かわいくてきゅんきゅんするお話。個人的に広瀬と蘇芳の話が気になる。「恋をするには～」も読んでみようと思う。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ふわふわと可愛い話でした。
前半は受けのお弁当屋さん視点、後半は攻めの漫画化（オタク）視点でした。
後半の、攻めの妄想がすごくて面白かったです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

可愛いお話でした。もちろん可愛いのは黒崎なんですけど、いいですよ！ヘタレの上に妄想が最高でした。 やっぱりヘタレにはちょっぴり男前の浅緋がお似合いですね。私的には友人の片倉が捨てがたいです！ 内容はあるようなないような感じなんだけれど、黒崎のキャラで和ませていただきました。 浅緋の兄のお話も気になりますね♪ 『恋をするには遠すぎて』の主役の外舘も出てましたね♪

[ブクログ · ★★★☆☆]

★3.5～スピンオフでした。
ぼろぼろ漫画家×世話焼きお弁当屋さん、設定が萌える…あーやっぱいいよね～一目惚れ。後日いそいそ弁当屋に通っちゃう、イイ年こいた攻めがww
無理やり押し倒そうとする流れはちょっと納得いかなかったし、ゲイコミュニティは友達間でもヤっちゃうことがある(だから友達兼アシスタントともしたことある)という攻めの言い訳がなんとなく腑に落ちなかった…。

[ブクログ · ★★★☆☆]

「恋をするには遠すぎて」リンク作

客・黒崎×弁当屋・浅緋

必要以上にオタクを強調した表現が鼻に着いた前作より面白かった。
ほんわか感もイラストとの相乗効果でGOOD.