徳田虎雄物語 トラオがゆく

貴志真典

年中無休、24時間オープンの救急医療。そんなハードな診療を始めた理由とは？そして貧しかった徳田虎雄がいかにして病院を建てたのか？「のろのろと病院をつくっていたんでは助かる患者さんも死んでしまうんだ！」。一人でも多くの命を救うため、日本中に一つでも多くの病院を建設するため、奔走する虎雄だったが、強大な権力を持つ医師会による圧力が……。虎雄の医療革命を阻もうとする医師会との闘いが始まった……！

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: グループ・ゼロ
• 掲載誌・レーベル: マンガの金字塔
• ページ数: 271ページ
• 電子版発売日: 2013年12月06日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 50MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

部下になったり、直接関わると大変だろうなと思うけど、これはこれでアリな人じゃないかな。清濁の「濁」も誰か書いて欲しいなあ。間違いなく面白いはず。
牢屋に入れるとこの人よりコストが大きくなる人は、そういないだろうし、ALSみたいな難病にかかってあれだけの気力を保ち続けられる人は他にいないんじゃないかな。