ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
内なる声を聴き、ルビコン川を渡れ! 世界がまったく違って見えてくる――「不毛なる忙しさ」に陥っているすべての現代人へ。一歩を踏み出すきっかけとなる書。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
マネージャーに昇格してから、なかなか上手くいかない。というモヤモヤ感を持っている中で上司に紹介されて読んでみました。 他の人も書いていますが、あくまでもリーダーは生まれながらにしてリーダーなのではなく旅を経てリーダーになるのだということ。 この旅というメタファーが秀逸で、何かにチャレンジして、達成...続きを読むして、生還して来るということが必要だと言う意味を含んでいます。(逃げちゃダメだということですね、反省です。) また、リーダーとマネージャーとは何が違うのか、リーダーにはどのような成長段階があるのか、リーダーの要件(構想力·実現力·意志力·基軸力)とは何か、リーダーになった際に気をつけるべきことは何かということが学べます。 時間をおいて読み返して見るときっと別の気付きが得られると感じられる非常に勉強になる本です。
リーダーはすごいという先入観がリーダーシップから遠ざける諸悪の根源になるため良くない。リーダーになろうとしてなる人はおらず、見えないものを見ようとしてあるビジョンを信じて突き進んだ結果、フォロワーがついてリーダーになっている。リーダーシップ論は後付け要素も多い。リーダーはインナーボイスに従順に動く一...続きを読む人称視点が原動力。フォレスト・ガンプの例えは分かりやすかった。(映画の結果としては、突然ガンプは疲れたと言ってフォロワーを置き去りにして家に帰ってしまうのだが…まあそこはリーダーになっていく像の例えとして、納得。)リーダーシップ(見えないものを見ようとし創造と変革を扱う)とマネジメント(見えるものを見て管理し現状維持と少しずつの前進を扱う)は別物。世の多くの企業がビジネスモデルの変更を求められ、創造と変革に取り組むリーダーが必要とされている。一方、ある程度成熟した組織内で大きな非連続変化を起こそうとするリーダーほど軋轢や抑制にあって疲弊し、与えられた仕事をこなす人ほど元気になるという矛盾が加速する。
大好きな先輩に教えてもらい読んだ本。新しくない本だけれど、リーダーシップの本質に触れられて、心が熱くなった。 学びがとても多く詰まっていて書ききれないけれど、一番大事なのは誰しもがリーダーになれる素質をもっていことだと感じた。 社会は複雑性が高く、マックスウェーバーも示唆してたように高度に複雑化し...続きを読むた社会では歯車となる人間が必要であるが、それは「脱個人」であり、いわゆるマネージメント機能が高く求められる。 そんなマネージャーに求められる能力とは一線を画している力がリーダーで、いわば会社に必要な人材というよりも、会社の理念とは無関係に内発的なエネルギーをもっている。 そのリーダーの成長は ①リード・ザ・セルフ ②リード・ザ・ピープル ③リード・ザ・ソサイエティ と3段階あるが、最も重要なのが自分であり、上っ面の言葉ではなく心の底から湧き上がってくる自分のしたいこと、自分らしさが大事なのだ。 その自分らしさは最初から存在するのではなく、社会での関係性を通して、築かれる。つまり、信用を積み重ねるうちに自分が見えてきて、その貯めてきた信用を使って自分らしさをはっきしていく人こそリーダーなのだろう。
エマージェントリーダーの観点から 1. リードザセフル 2. リードザピープル 3. リードザソサエティ へとつながっていくリーダーシップの旅の紹介 リーダーは「結果として「なるものであるということがこの本の一番言いたいことである。 またリーダーとマネージャーの違いが言語化されており、霧が晴れ...続きを読むるような感覚になった。 マネージャー - 見えるものを扱う - 地位に基づいて働きかける - モティベートする →現状維持 リーダー - 見えないものを扱う - 人として働きかける - シンクロする →創造と変革 アクティブノンアクションに陥ってしまうリーダーは多いと思うが、ぜひ人をマネジメントする側に立った人にはおすすめしたい一冊。良すぎてAudible版も買っちゃいました。何度も読み、聞き返したい
マネジメントとリーダーシップは違う。選ばれたリーダー、任命されたリーダーは程度は異なれどトランザクショナルなリーダーで、それよりエマージェントリーダーを1つの理念型として分析することも重要。リーダーはマネジャーが見えるものを見るのに対して見えないものを見て、地位に基づいて働きかけるのに対して人として...続きを読む働きかけ、モチベートするのに対してシンクロする。リーダーは創造と変革を扱う。組織の論理に埋もれてしまった人は個の論理に立ち返り、自立した個が社会へと大きく目を向けた時にリーダーシップの旅の第一歩が始まる。現実に向き合いながら初心、夢、志を抱き続けることができるか。毎日忙しいが真に意義があり充足感をもたらしてくれる何かは全く達成できていない状態をアクティブノンアクションという。コンテクスチャルインテリジェンスで時代を読み、リードザセルフによって内なる火を点し他の人々をとらえていく。利己と利他が同一化した状態。自分とは何か、何をするために生まれてきたのかを問い続けることの重要性。
リーダーシップを身につけることを旅のメタファーで捉えて論じた本。心に響く言葉がいくつもあった。 以下、備忘としてその一部。 ・何かを見たいという気持ちがあれば、可能性は無限に膨らむ。自らが選択し、行動することで、人は結果としてリーダーと呼ばれるのだ。 ・吹っ切れたリーダーはフォロワーを導くのではなく...続きを読む、巻き込んでいく。 ・リーダーのより大きな役割は、自らタスクをつくり出すことだ。状況に反応するのではなく、時代の流れを感じながら行動する。 ・リーダーは創造と変革を扱う ・「見えないもの」を見て、その実現に向けて人々の価値観や感情に訴え、彼らの共感を得て、自発的な協働を促す。 ・自分探しに明け暮れるよりも、今の場所にとどまり、現実と向き合って、自分にとってのハードルを一つ一つ乗り越えていくことが必要ではないだろうか。 ・心からの熱い思いがあり、何か実現したいと夢や志を真剣に語る人に、周囲の人々は喜んで手助けをしてくれる。
リーダーシップとは見えないものを見る旅である リーダーシップとマネジメントは全く別の概念 社会人生活で繰り返し読みたい本
アクション・バイアスからの流れで読みました。アクティブノンアクションについての理解が深まって良かった。セットでおすすめです。
リーダーシップの旅路は誰もが歩むことができる。自分だけの理想・夢をしっかりと描き、それを追い求めて日々妥協せずに行動を重ねていこうと思った。歩んだ道を振り返った時に、誇れる奇跡が残っているはず...!
◾️リーダーはなろうと思ってなるものではなく、結果としてなるもの この本を読むまで、自分もまさに「すごいリーダー像」を描いており、リーダーはもともと素質がある人がなるものであり、リーダーに向いていない人もいると思っていた。しかしこの本を読んで、誰にでもリーダーになることはできると価値観が変わった。 ...続きを読むまた、最初からリーダーとして存在するのではなく、自らの行動の中でフォロワーが現れ、結果としてリーダーになるという一節を読み、リーダーシップは一部の限られた人のものではないことを学んだ。 ◾️リーダーになるのに3つのプロセスがあること リード・ザ・セルフ→リード・ザ・ピープル→リード・ザ・ソサエティという3つの段階がある中で、リード・ザ・セルフに目を向けずに、旅の途中からの段階に目を奪われすぎている人が多いという一節を読み、まさに自分もそうだったのでハッとした。リーダーと言えば人を惹きつけて、社会を牽引していくというイメージがあったが、本当はまず自分自身をリードすることが一番大事なんだなと新しい発見があった。 ◾️リーダーシップとマネジメントの違い これまでマネジメントをする上でリーダーシップが重要という考え方を持っていたので、この部分も価値観が変わった。リーダーシップとマネジメントの違いについて読み、自分が以前の職場で課長を経験した時はリーダーシップを発揮できていたのか?あれはマネジメントだったのか?と振り返るきっかけになった。同時に、リーダーとマネージャー、それぞれ向いている人はどんな人なのだろう?と思った。 ◾️旅の一歩を阻むもの 第三章を読んで、「自分が積み重ねてきたものを下ろして使う、ある場面においてはそれをおろすくらいの勇気がなければいけない」「目の前のドアを開けるために、後ろのドアを閉めないといけない」という言葉がとても印象に残った。リーダーシップの旅を歩むために大事なこととして書かれているが、人生においても大事なことだと強く思う。毎日に忙殺されていると、つい日々を何となく過ごしてしまい、「アクティブ・ノンアクション」の状態になりがちだが、定期的に立ち止まって自分の来た道と将来を考える時間は必要だなと思った。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
リーダーシップの旅~見えないものを見る~
新刊情報をお知らせします。
野田智義
金井壽宏
フォロー機能について
「光文社新書」の最新刊一覧へ
「ビジネス・経済」無料一覧へ
「ビジネス・経済」ランキングの一覧へ
アクション・バイアス―自分を変え、組織を動かすためになすべきこと
完全なる経営
キャリア・アンカー セルフ・アセスメント
試し読み
クリエイティブ人事~個人を伸ばす、チームを活かす~
経営組織
経営リーダーのための社会システム論~構造的問題と僕らの未来~
謙虚なコンサルティング ― クライアントにとって「本当の支援」とは何か
源泉――知を創造するリーダーシップ
作者のこれもおすすめ一覧へ
▲リーダーシップの旅~見えないものを見る~ ページトップヘ