文章は接続詞で決まる

文章は接続詞で決まる

748円 (税込)

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「読む人にわかりやすく印象に残る文章を書くために、プロの作家はまず、接続詞から考えます」。ふだん何気なく使っている接続詞の具体的な役割を知り、効果的に使う技術を磨く。

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文章は接続詞で決まる のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年06月12日

    接続詞を解説した本は初めて。
    そして、接続詞の種類の多さ、使い方のポイント、読み手聞き手に対する印象などわかりやすくまとまっている。文章を書く時に、話す時に参考にしたい内容が盛りだくさんの一冊。

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    Posted by ブクログ 2015年05月13日

    接続詞の類型と微差について、かなり細部まで解説している。日本語ネイティブでも新しい気付きがあるだろう。文章を書く機会がある人には、大きな武器になる知識ばかりだ。
    また、接続詞の観点からいくつかの「文学」を解説しているのも、文法書としては新しい。その他の例文も、その文脈に適合したものが選ばれていて、著...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年09月01日

    接続詞を分類、系統立てて各カテゴリーの役割を説明してくれる。さすがに接続詞ともなると使い方がわからないということはないが、要不要や効果的な使い方を改めて考えさせてくれる。前半は分類と説明なので斜め読みだが、本の後半、接続詞による性格診断、自分がよく使う接続詞はなんだろうとか、例文に接続詞は必要だろう...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年05月04日

    文章を書く時に、適切な文章の繋ぎ方が分からず難儀していたことから、この本を読んでみた。
    接続詞の重要性と考え方・使い方がよく分かる、良い本だと思う。

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    Posted by ブクログ 2012年04月30日

    仕事を①インプット⇒②付加価値⇒③アウトプットに分けると、
    この本は③アウトプットの方法を示す本。

    文章(アウトプット)=内容+構造

    内容は経験次第、構造はこの本とロジカルライティングで十分だと思います。

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    Posted by ブクログ 2011年06月16日

    アカデミックライティング(日本語ですが)のマニュアル本はかなり多く出版されていますが,本書は接続詞に焦点を絞っている点で,他書に比べたオリジナリティがあります。
    接続詞の使い方しだいで,文章の論理展開がクリアかどうかが決まると言っても過言ではありません。
    他のマニュアル本よりも断然おすすめできる内容...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年01月02日

    接続詞との観点から文章術を見直す内容を伝授。

    本文にもあるが、接続詞から文章構造を考えるというのは目からうろこであった。

    接続詞の多様もダメだが、ないのも困る。

    就活のワナ に紹介してあったので読んだが、とても役に立った。

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    Posted by ブクログ 2021年07月03日

    生徒の文章を添削していると、しばしば座りの悪い接続詞の使い方に出会う。しかし、なぜその接続詞の使い方はおかしいのか、説明の仕方に苦心してしまうことがある。
    本書はそんな「わかっている」けど、説明しようとするとまごついてしまう接続詞の効用について、例をふんだんにわかりやすく解説してくれている。
    ただし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年02月13日

    あまり話題にはならない、「接続詞」に焦点を当てた新書。

    1.2章では品詞としての接続詞、接続詞の機能の5つを紹介してから、3章から4種10分類をして解説している。

    3章では「論理の接続詞」として、順接・逆説の接続詞の解説をしている。
    4章では「整理の接続詞」として、並列・対比・列挙の接続詞の解説...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年10月11日

    今まで文章書いてて接続詞についてうやむやしてたことがスッキリした.論文などを書いてる人にはぜひお勧めしたい本である.接続詞の負の面や,文学における創造的な役割などいろいろな角度から接続詞を分析していてとても興味深い.

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