天下を善くす~御算用始末日記~

天下を善くす~御算用始末日記~

715円 (税込)

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尊皇攘夷の風が吹く幕末。武士たちは生活の拠り所を失いつつあった。かつて、幕府御算用者として諸藩を救った生田数之進と盟友の早乙女一角。二人は、13代将軍家定御台所の天璋院篤姫から葵の御紋が記された手札を託された。徳川の時代が終わろうとする混迷の江戸で、再び彼らが「千両智恵」を駆使し、武士に生き方を指南する。「御算用日記」シリーズ新展開。

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御算用始末日記 のシリーズ作品

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  • 天下を善くす~御算用始末日記~
    715円 (税込)
    尊皇攘夷の風が吹く幕末。武士たちは生活の拠り所を失いつつあった。かつて、幕府御算用者として諸藩を救った生田数之進と盟友の早乙女一角。二人は、13代将軍家定御台所の天璋院篤姫から葵の御紋が記された手札を託された。徳川の時代が終わろうとする混迷の江戸で、再び彼らが「千両智恵」を駆使し、武士に生き方を指南する。「御算用日記」シリーズ新展開。
  • 一琴一鶴~御算用始末日記~
    660円 (税込)
    明治元年、江戸城が無血開城されたものの、新政府軍と旧幕府側との火種は、いまだに燻っていた。賊軍と貶められ、3千石の減封を命じられた関戸藩では、藩邸で剣術大会の準備が進められていた。謀反の企みか!? 生田数之進と早乙女一角が潜入し、真意を探ると……。日本御算用者として、老爺二人が「千両智恵」で、民や藩士の明日を切り拓く。新シリーズ第2弾!
  • 則ち人を捨てず~御算用始末日記~
    660円 (税込)
    明治へと時代が変わる動乱の時代。新政府に恭順の意を示す丹波国山野藩だが、麻布竜土(あざぶりゅうど)町にある上屋敷には、旧幕府軍も数多く出入りしていた。その真意を探るため、潜入した数之進(かずのしん)と一角(いっかく)は、藩に「二つの宝」があると知る。藩主の高重(たかしげ)からは、「戦の勝敗を決する武器」の存在も臭わされ……。この小藩で何が起こっているのか!? 老爺二人が孫たちとともに秘密に迫る!

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天下を善くす~御算用始末日記~ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2012年09月09日

    何故か時代が一気に飛んでしまって幕末。
    お二人もすっかりおじいちゃんに。
    これはこれで時代としては面白い時期なので、いいと思います。
    姉様と姉上のコピーにそれぞれの孫を出してくるところは笑ったわ。
    最後の落ちも同じだし、前の設定のまま続けても良かったのではとは思わないことはないが・・・

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