ヴァンダル画廊街の奇跡

ヴァンダル画廊街の奇跡

627円 (税込)

3pt

人は誰もが、心の中に一枚の絵を持っている──。 統一された政府により、様々な芸術が規制を受け始めた世界。しかし、そんな世界各地の壁面に封印されたはずの名画が描き出される事件が起こる。 『 Der Kunst Ihre Freiheit! (芸術に、その自由を!)』 絵とともにそう書き残していく<アート・テロリスト>を、人々は敬意をこめて「破壊者(ヴァンダル)」と呼んだ。 政府を敵に回すという危険を冒してまで彼らが絵を描く理由とは。そして真の目的とは──? 第16回電撃小説大賞、<金賞>受賞作!

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  • ヴァンダル画廊街の奇跡
    627円 (税込)
    人は誰もが、心の中に一枚の絵を持っている──。 統一された政府により、様々な芸術が規制を受け始めた世界。しかし、そんな世界各地の壁面に封印されたはずの名画が描き出される事件が起こる。 『 Der Kunst Ihre Freiheit! (芸術に、その自由を!)』 絵とともにそう書き残していく<アート・テロリスト>を、人々は敬意をこめて「破壊者(ヴァンダル)」と呼んだ。 政府を敵に回すという危険を冒してまで彼らが絵を描く理由とは。そして真の目的とは──? 第16回電撃小説大賞、<金賞>受賞作!
  • ヴァンダル画廊街の奇跡2
    627円 (税込)
    父の遺志を継ぎ『誰かの心の中の絵』を描くため、世界を旅するエナたち『ヴァンダル』一行。しかしそんな彼らをあざ笑うかのように、過激派の反政府組織『DEST』が絵を用いたテロ活動を実行に移し始める。 絵を単なる政治闘争の道具にする彼らを許せないエナたちは、それを妨害するために奔走するが……突如として彼らの前に現われた、殺されたはずの『 DEST 』の指導者UMAを名乗る少年は、エナと似て非なる光を宿した、赤い『眼』を持っていた ── !! 第16回電撃小説大賞<金賞>受賞作第2弾、怒涛の新展開!
  • ヴァンダル画廊街の奇跡3
    715円 (税込)
    「── 四枚の絵が揃った時、世界に審判が下る」 絵画を掲げる事によって、混乱を振りまこうとするアンノウン。ヴァンダル一行は、彼の目的を知るためのカギがエナの母・イソラの研究内容にあると推測し、行動を起こす。一方ゲティスバーグたちは、文化制定局局長アナベルに出頭を命じられる。そして独自のルートでUMA──アンノウンの目的を調査していく……。両者が最終的に行き着いた真実は世界政府の構築とイソラに関わる驚愕の真実だった……! 果たしてヴァンダルたちはアンノウンを止められるのか!?

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ヴァンダル画廊街の奇跡 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2012年10月14日

     人は誰もが、
     心に一枚の絵を持っている――。

     統一された政府により、様々な芸術が規制を受け始めた世界。しかし、そんな世界各地の壁面に封印されたはっずの名画が描き出される事件が起きる。
     『Der Kunst Iher Freiheit!(芸術に、その自由を!)』
     絵とともにそう書き残してい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年10月06日

    良い意味でライトノベルらしく無い。
    でも、光や色彩の描写のうまさと、優しい話がうまくマッチしてて良かった。

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    Posted by ブクログ 2010年03月15日

    こちらは第16回電撃小説大賞金賞受賞作です。思わず手に取り読んでみましたが、世界観が綺麗で、各章完結というスタイルも作品にあっている。また、取り扱っているのは有名な絵画であるが、各章のタイトルに絵画名、その裏にはその作品の詳細がかいてあり、絵画がわからない方でも大丈夫なようになっています。内容として...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年03月01日

    いい話。あまりラノベっぽくない。頑張れば一般文芸でも通じそう。私には絶対書けない世界観の話。ノーモアベット!

    0

    Posted by ブクログ 2013年09月17日

    美奈川護のデビュー作。

    メディアワークス文庫に移籍したのはやっぱ正解だったなあと、いや悪いとは云わん(終章はベタだけどけっこう来るものが)がやはり設定に無理がありすぎると思うの。

    ちなみにサイボーグと少女とカジノの話はさすがにやり過ぎだろと思ったんだがマルドゥーク・コーポレーションなあたりもしか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年04月23日

    ただ絵を描くだけのアートテロリストというのは面白い。
    心の中に誰でもひとつの絵を持っているだとか、
    印象的な言い回しがあって素敵だった。
    印象的なシーンは多いが、
    ストーリーのオチが微妙な気がした。

    続編ないと思ったら、続編があって驚いた。
    ただ続きを読もうとは思わない。

    0

    Posted by ブクログ 2010年12月11日

    絵画が規制された世界で禁断となった過去の名画を街に描くアートテロリスト「ヴァンダル」を巡るお話。

    そのライトノベルというより一般文芸作品的語彙使いもあいまって、なんというか、非常に精緻な、でも、静謐な絵画を見せられたような気になった。
    悪くはない。でも……

    このお話の主人公は少女エナだと思うのだ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年05月22日

    第16回電撃小説大賞<金賞>受賞作。

    世界的に知られている絵画を題材としているものの、その切り口は絵を知らない読者でも読みやすいように軽め。文学を題材としている「文学少女」とは、モチーフの取り方は似ていてもそれを作品に落とし込む部分ではかなり違うものとなっています。それはビジュアルによって表現され...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年04月05日

    あらすじにとても惹かれた。
    内容的にはややこじんまりとまとまりすぎていたのと、オチにやや不満かも。

    0

    Posted by ブクログ 2010年03月11日

    2010/03/11:最後は綺麗にまとまってましたが、全体的に掘り下げが少なく物足りなさの残る作品でした。

    0

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