ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
8pt
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 連合赤軍事件で悲劇的な死をとげた女子学生の68年?71年にかけて遺した日記。ここに表わされたものは、60年代後半から70年代初頭の激動の時代の重圧にあえぎながらも、人間らしい生き方を追求した真摯な魂の記録である。
ブラウザ試し読み
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
連合赤軍に加わり、最後は迦葉山にてリンチ死した「女性兵士」の日記、写真、出せなかった手紙などをまとめたもの。1998年に立松和平の序文をえて復刻。 永田洋子が美貌をうらやんだためとも言われる、理不尽な理由からくる「総括」の犠牲になったからといって、大槻は決して「無実の人」でも「悲劇の人」でもあり...続きを読むえない。彼女自身、脱走者の殺害に荷担している。しかし、地下に潜る前まで書き続けられたこの日記を読んでいると、確かに小難しいことは書いてあるが、ほとんどは二十歳前後の当たり前の悩みに満ちあふれている。日記だから、誰かに読ませようと思って書いたものではない。だから当然読みにくい。それが却って、40年近く経った今も何かを問いかける。切れ切れの言葉、詩、ぶつけられるように書かれる「ナンセンス」の文字が胸に迫った。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
優しさをください 《新装版》 連合赤軍女性兵士の日記
新刊情報をお知らせします。
大槻節子
フォロー機能について
「ノンフィクション」無料一覧へ
「ノンフィクション」ランキングの一覧へ
▲優しさをください 《新装版》 連合赤軍女性兵士の日記 ページトップヘ