ブラジル夢紀行

桑野淳一

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「日本人はブラジルを誤解しているよ…」 あてもなくブラジルの国土をさまよい歩いたひとりの旅人…。その広大な大地の裂け目からは赤い土が顔を出していた。地球の裏側にある多くの日系人の住む国ブラジル。サッカー王国の顔を持つ国。しかし、この魅力的な国はもっと奥が深く、さまざまな人間が住む人種のるつぼであった。旅の恩師・日系人旅行家との対話の中から、従来の旅の本に見られなかった複眼的なブラジルが見えてくる。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: エッセイ・紀行 / 紀行
• 出版社: 彩流社
• ページ数: 276ページ
• 電子版発売日: 2013年12月13日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 48MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

２００８年２月。
初のブラジル旅行を目前にして読んでみた。

ただの紀行文よりももっと詩的で内容も富んでいて読んでて心地がよかった気がする。

読み終わると「夢」の意味がわかる。