物語 イタリアの歴史II 皇帝ハドリアヌスから画家カラヴァッジョまで

物語 イタリアの歴史II 皇帝ハドリアヌスから画家カラヴァッジョまで

814円 (税込)

4pt

3.8

ローマ、テーヴェレ河畔に威容を誇るカステル・サンタンジェロ(聖天使城)は、紀元2世紀に皇帝ハドリアヌス自らの陵墓として築かれて以来、数々の歴史的事件に立ち会ってきた。本書はハドリアヌス帝、大教皇グレゴリウス、ロレンツォ・デ・メディチ、画家カラヴァッジョら8人をとおして、古代ローマ帝国の最盛期からバロック文化が咲き誇った17世紀までの1500年を描く、もうひとつの「歴史=物語」である。

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物語 イタリアの歴史II 皇帝ハドリアヌスから画家カラヴァッジョまで のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    古代ローマから17世紀まで前作と同様時代ごとに人物をピックアップして語られるイタリアの歴史物語です。
    今回の舞台はローマの聖天使城(カステル・サンタンジェロ)です。超イタリア行きたい。

    前作『物語 イタリアの歴史(1)』も良作でしたが、これも凄く良い本でした。
    読みやすい文章と程よい情報量で歴史が

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    まさに「物語」。現在の歴史的理解とは異なる部分もあるが、読み物として面白い。サンタンジェロの歴史を知らず、ただ観光して景色の良さを楽しんでいたが、今後は違う。古代ローマより、この永遠の都の歴史を見続けてきたのだと思うと、その歴史的重みが違う。

    0
    2011年08月24日

    Posted by ブクログ

    1991年の『物語イタリアの歴史』に比べ、単純化・図式化してるような気がしたが、元々第2弾として書かれたものではなく、別媒体に連載していたエッセイを著者没後『Ⅱ』として出したものだとか。きっと本人が健在なら、本にまとめる時点でいろいろ練り直したことだろう。
    また、前作に比べローマに偏っていると思った

    0
    2011年05月16日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]
    ローマ、テーヴェレ河畔に威容を誇るカステル・サンタンジェロ(聖天使城)は、紀元二世紀に皇帝ハドリアヌス自らの陵墓として築かれて以来、数々の歴史的事件に立ち会ってきた。
    本書はハドリアヌス帝、大教皇グレゴリウス、ロレンツオ・デ・メディチ、画家カラヴァッジョら八人をとおして、古代ローマ帝国

    0
    2011年04月03日

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