ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
8pt
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中世哲学は、なぜ、トリビアルな問題の集積と見られがちだったのか?この謎を解く鍵が「普遍論争」である。「はたして普遍は存在するのか?」というこの単純な問いをめぐる一見煩瑣な論理をていねいに読み解くことにより、本書は、中世哲学のもつ豊穣な可能性を描き出す。哲学入門としても最適の一冊。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
『ぎりぎり合格への論文マニュアル』で知った山内志郎さん。哲学を投げ出した私にはありがたく、かつ面白く学べる中世哲学の入門書。
[ 内容 ] 中世哲学は、なぜ、トリビアルな問題の集積と見られがちだったのか? この謎を解く鍵が「普遍論争」である。 「はたして普遍は存在するのか?」というこの単純な問いをめぐる一見煩瑣な論理をていねいに読み解くことにより、本書は、中世哲学のもつ豊穣な可能性を描き出す。 哲学入門としても最適の一冊。...続きを読む [ 目次 ] 第1章 中世哲学を覆い隠してきたもの、普遍論争―中世哲学の仮面(偽装された普遍論争;アベラールの唯名論;その後の普遍論争;普遍論争の行方) 第2章 “見えるもの”と“見えざるもの”―記号と事物(“見えるもの”と“見えざるもの”;記号の問題;ものと記号;記号論と存在論) 第3章 煩瑣な論理の背後にあるもの―「代表」の理論について(「代表」の理論;単純代表について;単純代表をめぐる論争;唯名論と実在論) 第4章 二十世紀の中世哲学(排除されたものとしての中世哲学;二十世紀になってからの中世哲学;日本での中世哲学) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
普遍論争
新刊情報をお知らせします。
山内志朗
フォロー機能について
「平凡社ライブラリー」の最新刊一覧へ
「学術・語学」無料一覧へ
「学術・語学」ランキングの一覧へ
哲学史入門Ⅰ 古代ギリシアからルネサンスまで
過去と和解するための哲学
極限の思想 ドゥルーズ 内在性の形而上学
新版 ぎりぎり合格への論文マニュアル
世界哲学史1 ──古代I 知恵から愛知へ
中世哲学入門 ――存在の海をめぐる思想史
目的なき人生を生きる
わからないまま考える
「山内志朗」のこれもおすすめ一覧へ
▲普遍論争 ページトップヘ