「行政経営」の時代 : 評価から実践へ

上山信一

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

税とサービスのバリューフォーマネー。納税者=顧客をいかに満足させるか。企業経営の手法を行政に活かす改革の新戦略。行政・議会・NPO関係者必読。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 経営・企業
• 出版社: ＮＴＴ出版
• ページ数: 226ページ
• 電子版発売日: 2013年11月29日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 27MB

[ブクログ · ★★★★☆]

行政・非営利組織における改革・評価のヒントを得られた。


＜備忘録メモ＞
・言われた後の情報公開から、言われる前の積極マーケティングへ
・組織いじりではなく、現場改善と業績評価の導入（クリントン・ゴアの改革事例）
・利用者だけでなく、協力者（パートナー）からも評価
　　～高速道路の事例：民間建設業界・道路設備業界・地元
・住民参画による行政経営（「PIPI活動」）
・「プロセス民主主義」：素人の参画を促して意見を聞く、外部の専門家による再評価
・「執行評価」と「政策評価」