ビザンツ皇妃列伝 : 憧れの都に咲いた花

ビザンツ皇妃列伝 : 憧れの都に咲いた花

1,045円 (税込)

5pt

4.0

ビザンツ帝国千年の歴史を、政治の転換点に皇帝の妃となった、庶民から王女まで8人の女性たちの人生を通して読む一冊。政治や宗教の変動の中に、人間の哀歓が浮かび上がる。

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ビザンツ皇妃列伝 : 憧れの都に咲いた花 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    8人の皇妃の生涯とその生きた時代を通して描くビザンツ帝国の歴史。彼女たちは出自も生き方もばらばらである――
    異教徒の出だったり、踊り子だったり、酒場の娘だったり、あるいは外国人だったり――おじの皇妃となってその精神的支柱になった人物、権力の魅力にとりつかれて自分の息子の目をくりぬき自ら即位した人物、

    0
    2020年09月02日

    Posted by ブクログ

    ビザンツ帝国の皇妃の中から8人をピックアップし、史料に基づく形で彼女らの人生を描く一冊。
    各時代を象徴する皇妃たちの生涯を追うことによって、1000年にわたるビザンツ帝国の歴史をも描きだしている。
    取り上げた皇妃の中には、多くの記録が残されていない人物も多いのだが、残されたわずかな史料に誠実にあたり

    0
    2016年01月19日

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    黄金の満ち溢れるきらびやかな文化、帝位をめぐる血なまぐさい陰謀…。
    古代ローマ帝国の東西分裂の後、5世紀から15世紀半ばまで、ビザンツ帝国一千年の興亡を、庶民から他国の王女まで8人の皇妃の伝記として描き出す。

    [ 目次 ]
    妃たちの生きた世界―ビザンツ帝国へのいざない
    1 アテナイス

    0
    2010年07月07日

    Posted by ブクログ

    著者は歴史学者。
    わかってる。わかってるけどね、史料批判だけで皇妃の素顔を暴くってのはやっぱ厳しい。でも本人も「この本はただの歴史考証本ではない」って言ってて、限界を承知の上でやってるからそれは許せる。どのページか忘れたけど、急に整合性のない記述が出てきたところがあった。そこだけ残念。

    批判はある

    0
    2012年01月29日

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