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本書は、100年以上の長きにわたり、激動・激変の荒波を乗り越えて今日に至った企業が、いったいどのような自社独自のマーケティング戦略を駆使・展開してきたのかを明らかにするものです。日本人には馴染みの深い優良企業7社を選び、これら7社のマーケティング戦略の実践的な事例をみながら、理論的な解説を加え、その成功の謎解きをしました。
Posted by ブクログ 2013年07月21日
木村屋のあんぱんを皮切りに、日本の企業七社の百余年に及ぶロングセラー商品がなぜ売れ続けているのか、その企業はなぜ存続し続けているのかという疑問にマーケティング戦略の観点から答える一冊。
木村屋のほかに、キューピーやカゴメなどおなじみの企業が登場しますが、「イトーキ」ってなんの会社だっけ?目次で首を...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月28日
タイトルのあんパンの話は30ページ。しかし、この本はマーケてィングとはこういうものなのだという実例を紹介する本でした。とても参考になる。木村屋の桜あんぱんから始まり、キンチョウの蚊取り線香、キューピーマヨネーズ、田崎真珠、食料品メーカーのカゴメ、オフィス家具のイトーキ、文具のゼブラをそれぞれ、歴史か...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
日本における数々の老舗ブランドの本。
手づくりの温かさが匂ってきそうな
そういう商品が綿々と売れ続けるのかな。なんて思ってしまう。ここにあるあんぱんとは、当然銀座木村屋のあんぱんであるが、私も好物である。ただ、冷めてしまうととたんにぱさぱさして、旨みが遠のくので、焼き立てを食べたい。って本書の感想に...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年06月25日
"今では当たり前のように認知されている商品が、どのように作られ、どのようなブレークスルーを経て現在に至るのかが判りやすく纏められている一冊。
当時は”マーケティング”という言葉は確立されていなかったにしろ、現状のフレームに当てはめると成程結果が出る訳だ、と合致する事が多い。
全部で6つの...続きを読む
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