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Posted by ブクログ
去年の秋〜冬、自分の仕事人としての立ち位置に悩んでいた時に手に取り、結局さらっと見ただけで放置していたため、読み直し。
今はすごく冷静に読める笑…。
厚労省キャリアから大学教授に転身した著者の言っていることは本当にシンプルで、公務員を取り巻く環境が厳しくなるなか、生き残るためのサバイバル術は、一、クビにならないこと、二、いつでも辞められるor独立できること、である。そのために、1.出世を目指す、2.「ゴマすり力」を磨く、3.「外部」を巻き込んだ仕事のやり方を身につける、4.ホワイトカラーの基礎能力を高める、5.50歳を起点とした独立を目指す、ことの5つの重要性を解説していく。
私がもっとも印象に残ったのは、「ゴマすり力」。「公務員がゴマをするのは、民主主義社会では大した権限もないのに、仕事を進めなければいけないから」、という一節で、ふっと日々の上司や先輩の行動が腑に落ちるとともに、政策を円満に進めるために必要なことなのに、ゴマをするなんてと、自分勝手に振る舞い、言いたい放題だった自分を非常に恥ずかしく思った。
これからどういう道に進むかはわからない。けど、日々の仕事に貪欲に取り組み、政策を進めるという使命を背負うものとしてゴマをすることを学び、ちゃんとやっていこうと思えた。
確かに現役公務員でなければあまり共感しないかもしれないが、悩める公務員にとっては良書かも⭐
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