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Posted by ブクログ 2014年08月05日
再読。もう20年近くも前の作品になるのか。「敵は海賊」シリーズの(神林長平の?)根本である「情報」に対する混乱、攻撃を描く題材は、今の時代であっても全く古さを感じさせない、それどころか、情報爆発をしている今日だからこそ(あるいは、もっと未来になればさらに)リアリティを感じさせてくれるのかもしれない。...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月29日
友人から借りました
SF。ファンタジー。
海賊課のおそらくは有能な刑事さんたち、アプロとラテル。
最強の海賊、?冥(ようめい。陶の、偏なし・でない。しょうがないから、冥で)。
そして今回は、新キャラ登場。すごくあくの強い海賊課の刑事セレスタンと、それにまとわりつかれている可哀想な「人を殺さ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
〈敵は海賊〉シリーズでは、『海賊版』『猫たちの狂宴』『海賊たちの憂鬱』の3つを読んだことがあったが、『A級の敵』は毛色が違った印象。
ドタバタで特徴付けられるシリーズにあって、メンタリックな描写が多いようなそうでもないような。
まあ新キャラが出たためかもしれないし、アプロの無敵ぶりに拍車がかかってい...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月06日
この表紙ではないのですがきっと内容は同じだと思うので。
敵は海賊シリーズの比較的新しいほうなのかな?物質的に存在を持つ、確かに在るモノと物的質量は無いが確かに存在するモノと言うちょっと考え出すと頭がこんがらがりそうなテーマをいつもよく調理して食べさせてくれるなあと感心するばかりです。
そしてすべて...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年11月17日
タイタンの首都メルカーク、貨客船ハウバウアー号で発生した海賊惨殺事件。それぞれの事件を追ってい
たメルカーク市警およびセレスタンとラテル&アプロたちは、1人の男にたどり着く。その男を使って匋冥が仕掛けたゲームとは?
これまでの敵海シリーズとはかなりテイストが異なっている。特...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
ああっ、やっぱり理論部分の訳が分からない!(笑)敵は海賊シリーズは、毎度読むたび難解です。先日10年ぶりに新刊が発刊された事を知り、そのついでに買ってなかった前作を購入してきました。それがこれ。神林ワールドはホント、追いつくのが大変です。以前より理解しようと頑張りましたが、理解できてるのやら出来てな...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年02月28日
今回は海賊課はラテルチームじゃなくてセレスタンという刑事が主人公級。ラテルのファンとしてはちと寂しい。
アプロは相変わらず喰えない奴、でちょびっとシリアス。
今まで敵は海賊の他の作品を読んできた人ならA級の敵と言われただけで、人工知性体とピンと来るかも。
ストーリーはさすが面白いがやはりラテルチーム...続きを読む
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