漫画・うんちく書店

漫画・うんちく書店

青年が本屋で立ち読みをしていると、トレンチコートの男が声をかけてきた。「知っているか? その本に挟まれた二つ折りの紙の名を――」。これを皮切りに、男の薀蓄が怒涛のように炸裂。書店員の習性や業界用語、誰もが知る大型書店チェーンや本の街・神保町についてまで、蘊蓄紳士「雲竹雄三」が語り倒す、うんちくコミック第2弾!

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漫画・うんちく書店 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年10月30日

    漫画・うんちくシリーズとして全13作ある中の2作目。

    謎の男「雲竹雄三」が、本や書店にまつわるうんちくを誰彼構わず捕まえて喋る。基本的には雑学の紹介本ではあるが、登場人物のやりとりも決してワンパターンにならず、ギャグ要素もあって、漫画としても楽しめる。

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    Posted by ブクログ 2018年10月18日

    毎日変わる平台、意外な本に出会える棚、静かなたたずまい。都心の大きな書店も、町の小さな書店も、本屋さんは魅力的な場所だ。この環境を維持するために書店の人々は努力を惜しまないし、それゆえ書店には、語りたくなる奥深い話が山とある。どこからともなく現れては薀蓄を語り倒す男、雲竹雄三の「うんちくシリーズ」第...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年07月23日

    「うんちくシリーズ」第2弾。雲竹雄三が本屋をテーマに薀蓄を語る。

    私は近い業界にいるが書店のことはほとんど知らないので、書店員あるあるが非常に面白かったし、在庫管理や流通の仕組みが参考になった。

    1ページの中で複数の薀蓄が、怒涛の勢いで語られる。セリフの割合が多いが、読むのに窮屈感はない程度。
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    Posted by ブクログ 2013年08月30日

    面白い!
    ビブリオものは、ミステリー等のなかに書籍、書店に関する蘊蓄を散りばめるのが常道なのだが、これはストレートに蘊蓄だけに絞っている。突如登場して蘊蓄を言いまくる雲竹雄三(うんちく ゆうぞう)と別居中の妻である雲竹優子(うんちく ゆうこ)の登場人物も魅力的だ。
    雲竹雄三はツイッターアカウント(@...続きを読む

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