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Posted by ブクログ 2019年03月16日
日本とアメリカを比べながら、どちらが優勢かではなく、今後どのようにしたら良いかを示してくれる本です。
英語が重要視される中、アメリカ式の方が良い、または日本流はアメリカに比べて劣っている。これは本当なのでしょうか。 グローバル化が進む現在で、比較して選ぶのではなく、互いを尊重できる人になってもらいた...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年10月26日
欧米人は自分をはっきり主張する,一方で,日本人は自分の主張よりも協調性を重んじる,などということがいわれたりする.異なる国に住む人々は異なって当然だけど,その違いはどこから来るのだろうか?
読後に思ったこととして,ある国の国民性というのは,人種によって決まるのではなくて,おおむねその国の教育システ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月19日
『人間形成の日米比較 かくれたカリキュラム』恒吉僚子 著 中公新書
★第一章
日本―性善説・・・子どもを叱るときは、本来あるはずの“良心”に訴えかけながら諭す。
元来、邪心がない子どもを軌道から外れた時に粘り強く方向を正すとう日本の伝統的発想は、まさに、わざと曲がろうとして変形し...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年09月03日
よくアメリカは自由で、個性が伸びるとかいうのを聞く。実際自分もそう考えていた一人だった。でも本当にそうなのか?日本人は自由でないのは、本当なのか?続きは本書で…。
アメリカに少し住んでいて、いかにアメリカ人への偏見をもっていたかは身にしみて感じたが、でも「やっぱりな」と確信になることも色々あっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年09月07日
1992年の本であるため文献としてはもはや古いです。
僕が初めてこの本を読んだのは約5年前でした。
その時の衝撃は凄まじくまた驚愕したものですが、再読すると、拍子抜けやら肩透かし…最早色褪せたような感触でしかありませんでした。
乳幼児の子育てに関して、アメリカでは性悪説に則り『甘やかしは堕落へ...続きを読む
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