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Posted by ブクログ 2022年05月11日
元検察官による「嘘」につていの本。
一般人にとって嘘を見抜くことが難しい理由が専門家視点のコメントで目から鱗だった。
一般人にとって「嘘だったかどうかの答え合わせができない」「嘘つきだと分かる相手にそれほど出会う機会がない」に納得。
防御の嘘は「本能の嘘」。
防御の嘘は「心のまばたき」。
飛んでき...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年06月30日
いろいろ参考になることが多かった。
〇嘘がうまい人に多いのが話のすり替え
核心的な質問をされたとき、直接答えずにはぐらかしたり、過度に一般化した話し方をしたり、逆に同じ質問を投げ返したりする。
〇プロの嘘つきは視線をそらさない。
誠実さを表すサインだと世間で認知されているからこそ
それを逆手にとり、...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年10月21日
二十六年間、検事を務めてきた著者が、多くの被疑者やその関係者を取り調べてきた経験から得た嘘の見抜き方を説明した本。経験則であるため、どの程度、本当にそのように嘘を判断してもよいのか、疑問な部分もあるものの、実体験に基づいた判断のものさしは、とても実践に繋がり、参考になりつつ、面白かった。
この本で...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年07月02日
元検事が書く、嘘の見抜き方。
意外だったのは、裁判の証人が偽証すれば罪になるが被告はいくら嘘をついても罪にならないこと。被告、という位置に立たされれば自ずと嘘ぐらいつくだろう、という前提だという。
嘘の分類とそれぞれの対処法付き。
嘘をつく時、人は左上を見る、などボディーラングエージから判断で...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年09月24日
著者は検事として、多くの被疑者と向き合ってきた。意識的に、また無意識的に被疑者たちは大抵嘘をつき、無実の被疑者すらも、動揺や混乱から嘘をつくことがあるそうだ。嘘にもよい嘘、悪い嘘があり、方便などはむしろ使った方が人間関係が円滑にいく。嘘の種類や人の性格、立場により、見抜く方法も変わってくるという。自...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年04月29日
若狭勝の嘘の見抜き方を読みました。
検事として長く容疑者の嘘と対応してきた著者の嘘についての解説書でした。
人が嘘をつく理由の分類や、嘘をつく人の見分け方の解説は面白いと思いました。
ボードゲームの会などでは嘘をつくゲームも遊ばれますが、私は嘘をつくのが下手で真っ先に見破られてしまうので、この本...続きを読む
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