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Posted by ブクログ 2014年01月24日
狂人日記や故郷のイメージが強かった魯迅ですが、魯迅が文芸をもって正そうと戦っていたものが大きくて、なんて激しくて孤独な人なんだろうと、印象を改めました。
「故郷」の理解のために読みました。
儒教が政治利用されていたこと、奴隷根性と、中国人の風習にしばられている姿…魯迅の書いた文学作品がこれほど当時...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年11月08日
魯迅は死の直前親交のあった上海内山書店の日本人内山完造氏に「支那4億人の民衆は大きな病気に罹っている。そしてその病原は例の「馬々虎々」(マーマーフーフー)ということだね。あのどうでもよいという不真面目な生活態度であると思う。」と語ったという。
もう一つの見過ごせない言葉は「没法子(メイファーズ)...続きを読む
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