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Posted by ブクログ 2009年11月04日
十五年ほど前の著書になるが、その意見の射程は十分今に届いている。
むしろある程度環境問題の内実や、”エコ”という概念が蔓延した現代だからこそ効果を発揮するように思う。
しかし、最後にコンピュータの環境問題に対する有効性が述べられているが、コンピュータを含む情報環境は当時から予想を上回る進歩をしており...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年12月30日
環境問題は、政治、経済、文化や倫理、自然科学、そして科学論という諸領域にまたがる複合体を形成している。だが往々にして、こうした複雑な環境問題を、自然/人間という単純な二項対立に還元した上で議論を展開するということがある。著者は本書の中で、従来の単純な二項対立的の枠組みに囚われることを拒否し、自然‐人...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月13日
理解及ばず。
ニッチ: n次元超空間(三次元、気温、湿度、日照時間…) エドモンド・バッチントン
〇環境認識の違い(資源か否か)
環境の破壊とは、…DNAメタネットワークとしてのあなた自身の危機(114頁)
遺伝的進化
文化的進化
両者のギャップが破壊を引き起こす
遺伝子(生命)→脳・ミ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年03月30日
[ 内容 ]
環境問題はいまや世界的関心事であり、政治・経済・文化(倫理)、科学等の次元から論じられるが、〈自然対人間〉という二項対立を越える議論は数少ない。
本書は「環境と人間は生物の進化の織りなすDNAメタ・ネットワークとして一体化する」という立場から、環境問題とは情報の肥大化した文化によって人...続きを読む
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