封神演義(上)

封神演義(上)

880円 (税込)

4pt

中国三大奇書を越える奇想天外な大伝奇小説商から周への易姓革命を舞台に、軍師太公望を擁する西岐軍と紂王軍の殺戮戦。妖術玄術が切り結び、飛び交う秘密兵器はSFを凌ぐ。幻の大伝奇ロマン、本邦初訳。(講談社文庫)

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  • 封神演義(上)
    880円 (税込)
    中国三大奇書を越える奇想天外な大伝奇小説商から周への易姓革命を舞台に、軍師太公望を擁する西岐軍と紂王軍の殺戮戦。妖術玄術が切り結び、飛び交う秘密兵器はSFを凌ぐ。幻の大伝奇ロマン、本邦初訳。(講談社文庫)
  • 封神演義(中)
    902円 (税込)
    軍師に姜子牙(きょうしが)(太公望)を得て紂(ちゅう)王討伐の軍を興した周の文王は、征途なかばにして世を去った。子姫発(きはつ)が後を嗣ぎ武王を名乗る。一方、都朝歌(ちょうか)では、千年の狐狸精妲己(だっき)(妲妃)欺弄されて、紂王が自堕落な日々を過ごしていた。諸侯は相次いで旗揚げ、武王を盟主と仰いで会盟の地孟津(もうしん)へと兵馬を進める。(講談社文庫)
  • 封神演義(下)
    902円 (税込)
    中国易姓革命の火の手はいよいよ熾烈に燃えさかる。仙界人界入り乱れての大混戦に飛び交うおびただしい宝貝(パオペエ)(秘密兵器)。数知れぬ武将の魂魄が次々と封神台へ飛ぶ。紂(ちゅう)王打倒の西岐軍はついに四伯侯会盟の地孟津に達した。そのまま一気に都朝歌(ちょうか)に迫り、やんぬるかな紂王は摘星楼に自焚する。伝奇巨編。全3巻。(講談社文庫)

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封神演義(上) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年07月29日

    中国●大奇書(三大や四大があります)には入れてもらえなかったものの、中国三大演義の一作です。
    アホの王、西洋なら魔女、擬人化?魔術?陰陽?、東西南北の長、とかその家族とか、超いい人たち、たぶんイケメン、スースの爺さん、宝貝人間…と強烈なキャラが溢れる愛すべき1冊。(というか上・中・下)
    一緒に漫画版...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年09月27日

    原文と翻訳が違い過ぎたり、「ナタ」の読みが「ナタク」になっていたりと、様々な議論を引き起こしましたが、それはともかく物語は面白かったです。読み始めたら止まらなくなり、三巻すべて一気に読んでしまいました。
    一応、藤崎竜の「封神演義」の原作とされていますが、内容はかなり違いますのでご注意下さい。

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    Posted by ブクログ 2014年10月13日

    中国の殷の時代とされる神話。マンガが流行ったが本も面白い。やっぱり、中国は、奥深い。中国は、時代が変わると前時代のが焼き捨てられたり、あまり残らんらしい。だからこそ、不思議な感じもするのかな。

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    Posted by ブクログ 2012年02月09日

    学生の頃に読んだ本。
    とにかく面白くて3冊をあっという間に読み終えました。
    仙人とか妖怪とかが出てくるお話。
    登場人物がとにかく多くて、そしてどんどん死んでいくんだけど
    けれど暗い話では決して無いです。
    当時、楊戩が大好きだったなー。

    その後、漫画化されたので読んでみたけど全然面白くなかった。
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    漫画から興味を持って小説へ。
    読みやすく、おもしろい。
    中国語の日本語訳のほうがリズム感があって洋書のものよりすき。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    藤崎竜のマンガが好きだったこともあり、ジャンプで封神演義が始まった時は喜んだ
    封神演義自体は知らなかったが、マンガとしてとてもおもしろく、単行本を集めてた

    ただ、ジャンプを見るたびに、毎回「原作・安能務 封神演義」と明記されてて
    気になって読み始めてみた
    最初はマンガと全然違くて戸惑ったが、中巻に...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    読みやすい!上巻だけでなく中巻・下巻も!
    他社からもいろいろな封神が出てますが、やはり原作が一番です。

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    日本では漫画で有名になったけれど、もともとは中国三大演義の一つで、その中でも最も荒唐無稽な大傑作。とにかく面白いので、一気読み受け合いです。個人的には前半の王の暴挙に諌言して次々と臣下が憤死していく所がお気に入り。気合が入ります。

    0

    Posted by ブクログ 2022年05月05日

    こんなに面白い物語が民代に成立していたとは!妲己の残忍非道な暴虐ぶりと、それに操られる紂王があまりに情けなく、拷問の描写には思わず目を背けたくなったが、物語が面白くてとても引き込まれた。登場人物が多いが、それぞれにキャラがたっていて、仙界で修行した身ながらも人間臭い部分も持っているのが面白い。続きが...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年01月10日

    完全にイントロダクションだった~!
    ひとまずやっと紂王と対立する側が出てきました、ってところです。
    これから面白くなってくるのかな?という感じ。

    武侠ファンタジー系の華流ドラマが好きな人はハマるかも。
    中巻に続く…。

    0

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