篝  火

篝  火

770円 (税込)

3pt

3.5

亡き豊太閤の遺志を無視して、着々と自己の勢威を拡大する家康に、真正面から対決を迫る石田三成。天下分け目の関ヶ原を背景に、三成と西軍諸将たちの、それぞれの生きざまを鮮烈に描いた傑作。

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篝  火 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2010年06月21日

    表題よりも(時間軸的に)続編にあたる「雲悠々」の方が登場人物のチョイスからしても面白味があった。
    発表当時には数少なかったかもしれない三成像を描いている、はず。
    なのだけれど、それ故にどうにもきれいに収まってしまった感がなくもない。

    むしろ情景や戦場での描写に胸を衝かれる。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2016年11月25日

    目次より
    ・篝火
    ・雲悠々(篝火 第二部)

    関ケ原を舞台にした小説を読むといつも思うけど、大谷吉継、いい男だよねえ。
    彼を悪く言う人はいないでしょう。(当時はいたと思うが)

    篝火は関ケ原に東西の武将が集まってきつつあるところから東軍勝利の夜まで。
    雲悠々は、落ち武者となった西軍の武将の話。

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    0

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