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Posted by ブクログ
続編です。楽しみに読みました~
のっけからトナカイの話、ちょっと異色のクリスマス話だな~とおもって読みました。そういえばちょうどこの頃でしょうか。子猫物語なんて映画が公開されて、主役の子猫は何匹か犠牲になった、なんて話を聞いたことがあります。作者が映像業界にいらした、と言う事もあり、CMに使われて疲弊し、死んでしまった猫の話なんて背筋が寒くなりました。そりゃあ、人間と動物が同じように演技できるわけではないですしね。
稲見さんの小説に出てくる人物は男性も女性も老いも若きも颯爽としている人が多いですね。毅然とした態度で、自分の道を選択していく。その生き様がかっこいい。
読み終わった後に、ほう~っとなる。そんな小説です。
Posted by ブクログ
宝島社の2006年版「この文庫がすごい」で堂々の第2位となった中短篇集『セント・メリーのリボン』。その表題作『セント・メリーのリボン』で登場した「猟犬探偵」竜門卓と狼のような風貌をした相棒の犬ジョーの仕事ぶりを描く連作集。「竜門猟犬探偵舎」が請け負う仕事は、何らかの理由で失踪した猟犬を探し出すこと。祖父の死により相続した大阪府能瀬の3万5千坪の山の中で貧乏暮らしをしながら、自身も猟を嗜む。寡黙で、タフで、弱い者に優しく、長いものには巻かれない。体を鍛え、自らに課した規範に則って、プロの仕事に徹するが、自分の矜持を守り、他人の誠実さに応えるためには、時にビジネスを超えて行動する・・・。竜門はくたびれた中年男でもあるが、男のひとつの理想像だと思う。女性の読者には意外に受けないような気がするが、どうだろう?「狩猟」をモチーフにした、ハートウォーミングなハードボイルド。
Posted by ブクログ
【本の内容】
“竜門猟犬探偵舎”に奇妙な依頼が舞いこんだ。
動物プロダクションから傷ついた一頭のトナカイとともに一人の少年が失踪、その行方を追ってほしいというものだった。
竜門卓は相棒の猟犬ジョーを連れ、その臭跡を辿りながら有馬の山中へと分け入るが…(「トカチン、カラチン」)。
心優しきアウトローたち。
自らの信念に従い行動する男の美学。
感動の連作短編集。
[ 目次 ]
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☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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