人生の旅をゆく

人生の旅をゆく

小説・文芸
596円 (税込)

2pt

「小さな自由さえ思いつけなくなってしまった、そんな世代にこそ言いたい。自分だけのものすごい、でっかい、たくさんの、お墓に入るときににんまりしちゃうような思い出を作ろう! と。」(あとがきより)人を愛すること、他の生命に寄り添うこと、毎日を人生の旅として生きること。胸を熱くし、心を丈夫にする著者のエッセイ集最高傑作。

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1~2件目 / 2件
  • 人生の旅をゆく
    596円 (税込)
    「小さな自由さえ思いつけなくなってしまった、そんな世代にこそ言いたい。自分だけのものすごい、でっかい、たくさんの、お墓に入るときににんまりしちゃうような思い出を作ろう! と。」(あとがきより)人を愛すること、他の生命に寄り添うこと、毎日を人生の旅として生きること。胸を熱くし、心を丈夫にする著者のエッセイ集最高傑作。
  • 人生の旅をゆく2
    564円 (税込)
    育児も家事も、小説執筆も社長業も忙しくて心がなくなりそうだった時。陶器のカップの美味しいコーヒーを車の中に持ち込み飲んでみたら、新しい風が吹いてきた――。人生は思い通りにならないけれど、一つ普段と違うことをしてみると、異なる景色が見えてくる。自分なりの人生をカスタマイズすることの歓びが見つかり、しなやかで丈夫な心が育つ。

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人生の旅をゆく のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    人はもっと自由でいい、楽しむために、思い出を沢山抱えるために生まれきたと思い出させてくれた一冊。2025年最後、2026年最初に読んで、読み終わった本がこれで本当に良かった。

    ばななさんの言葉や生き方には、ありのままの自分でいいと受け止めてくれる優しさがあって、
    悲しい気持ちになった時、気分が落ち込んだ時、
    いつも縋るようにして読んでいる。

    0
    2026年01月01日

    Posted by ブクログ

    人生、毎日が旅。まさに、予期もしない出来事があって人から環境から学んで人の気持ち自分の気持ちに気づいて一歩一歩前に進んでいくんだなと思った。

    ばななさんはいつも私の背中を押してくれる

    「全ては自分の中にしかない。幼いときから生涯を通じて続いてきたのだ。そのヒントは自分の中にしかない。自分はいちばんよく自分を知っている自分の友だちだ。今はその感じがばらばらで、みなとまどっているだけなのだ。本能の声を聴いて、耳を澄ませていけば、必ず自分と自分がぴったりくるポイントがあると思う。そしてそれが一致したとき、個人は大きな力で、日常を、周囲を照らすだろう。」

    27歳もがくアラサー。まさにその感じがばらばらて日によってやる気とか勢いとかがばらばらで向かいたい先は見えてきているのに現実ばかり見てしまう。それでも自分を信じるしかなくて自分に向けたセンサーを俊敏に察知しなくては気づけない。周りをみるよりまずは自分をみよ!とばななさんが言ってくれた気がする。

    あとがきにあった「もう前と同じ自分では帰ってこられないのだ」という気持ち。今まで考えたこともなかった。もっともっと世界が知りたくていつだって私の目は外へ外へ向いていたんだなと気づいた。自分の内側を見るよりも外側、新しいものを得ようとしてそれが前に進むことだと思っていた。視野を広げて自分の気づき、気持ち、内側はどうなったか無意識のうちに変わっていたかもしれない。でも自分で確認する作業をもっとしていきたい。そうやって毎日の旅を過ごして大切なものを噛み締めて生きていきたい。

    0
    2023年08月31日

    Posted by ブクログ

    この本を読んでいたら、
    いかに自分の気持ちとか感覚とかを無視して
    日々「こうしなきゃいけないから。。」と型にはまった生き方をしているかを感じてしまった。

    そういえば誰が決めた、何の型なんだろう、
    とか思いながら。

    人生って自由なんだよね。
    何してもいい。何食べてもいい。
    自分が大切にしたいこともいつの間にか忘れてしまっているね。

    わたし、自由だったんだ!と思ったら、
    すこしだけ明日からの日々がわくわくした。

    個人的に「赤ちゃんが朝起きると、まず笑っている」がぐっときました。
    本当に我が子も毎日笑ってるし、自分の今の状態との差を感じてしまった。

    0
    2023年01月08日

    Posted by ブクログ

    たしか、吉本ばななさんの魅力にとりつかれるきっかけの作品がこれだった。ここに書かれているような旅ができたならどれだけすてきかと思う。世界のあらゆる街をこんなきらきらでいっぱいの場所にしてしまえるその瞳と心、それをわたしも自分のなかにちゃんとみつけたいって思う、もしかしてわたしにとってはちょっとしたネオ・バイブルかもしれない一冊。

    0
    2016年11月07日

    Posted by ブクログ

    先日古本屋さんで購入したもの。

    この方のエッセイを読んでいると、すごく懐かしい感じがする。

    せかせかして忙しくて疲れはててしまっている日常で、忘れてしまっていたものを、思い出させてくれる。

    0
    2015年04月16日

    Posted by ブクログ

    今の私には、読んでとってもよかったなと思える本。
    特に、ⅡとⅢには心に響く言葉がたくさん散りばめられていました。
    しばらく経ってからもう一度読みたい本です。

    0
    2013年11月10日

    Posted by ブクログ

    「小さな自由さえ思いつけなくなってしまった、
    そんな世代にこそ言いたい。
    自分だけの
    ものすごい、
    でっかい、
    たくさんの、
    お墓に入るときに
    にんまりしちゃうような
    思い出を作ろう!と。」


    山西さんの表紙が凄くあってる
    よしもとばななのエッセイすごくすき。
    小説もそうだけど、本当に大切なことをたくさん教えてくれる。
    自分だけの宝物入れに残しておきたい言葉たちがたくさん!
    辛いとき、悲しいとき、
    もうだめだって思ったとき
    読み返せばいつも、希望を見せてくれる。
    その希望は、本当はいつも私自身が持っているものなんだ。

    「こうやって人はなじんでいくんだと思った。忘れていくのと同じ速度で、なじんでもいける。思い出すのと同じくらい大切に、今を生きる。」

    「がんばりやさんでまじめでいい人たちは、どうしてもそれをやろうとして、ストレスが楽しいことや生きやすさを上回ってしまい、壊れてしまう。人生は一度しかないし、自分はひとりしかいない。
    そんな基本的なことを忘れてしまう。」

    「忙しくいらいらして働いて、一回も立ち止まらず、人生を捨てた形でいつも自分では何か足りない、劣っていると思いながら死に急ぐためでは絶対にない。」

    「魔法は、いつでもその扉を開いているのだ。ほんとうは、いつでも。それを見つけるのは私たちしだいなのだ、そう思う。」

    0
    2013年03月01日

    Posted by ブクログ

    1つの文章が長い。改行も少ないので少し読みにくい。よしもとばななさんの文章って、そうだったっけ。とても久しぶりに読んだので忘れてしまった。

    でも、よかったなぁ。読んでよかった。「算命術」という占いによれば、私は今、「愛とお金のテーマに取り組むことで、内面的な成長ができる」という時期らしい。そして仕事については「あなたが今の仕事をどう思っているかじっくりと自問自答しましょう」と書いてあった。

    その考え直すきっかけ、手助けをこの本がしてくれたと思う。
    ばななさんのこの本にも書いてあるけど、東京に住んでいると、日々の生活のなかでも特にお金、仕事のことにものすごく神経を使わなければならない。それも、明るく前向きにではなく、ぴりぴりと張りつめた緊張がずっと続く。
    自分の生活のはずなのに、他の人のことやいらない情報でいっぱいになり、自分のことを丁寧にする余裕が生まれにくい。

    そんな現実を、この本が教えてくれたし、だからこんなふうなことが起きてるんだ、ということも気付くことができた。
    そして、同じようにばななさんも感じたことがあるんだな、と思った。「あ、生きにくく感じててもよかったんだ」と思った。だって、ばななさんだってそう思ってたんだし。

    だから、そういうのに流されないようにしようと、
    自分のお金の使いかた、自分の時間の使いかた、自分の仕事のしかた、
    そういうのをちゃんと丁寧にしようと約束することができた。

    0
    2012年04月28日

    Posted by ブクログ

    よしもとばななさんの小説が すきですきで
    もう小説は全部読んだのだけれど
    エッセイは 今まで 読まずに 通ってきた。
    エッセイを読んでしまうと 小説に対する偏見ができそうで
    物語が現実的になりそうでこわかった。

    でも
    あまりに新刊が読みたくて、
    読みたいのに、新刊は全部読んでしまってて、
    よしもとばななさんの 文章を欲するあまり 
    エッセイを読んでみようと思った。




    よしもとばななさんのエッセイは、夢物語ではない日常を
    夢物語と同じ言葉で、ニュアンスで、ユーモアで、書いてあった。


    日常を こんなふうに 文章にきりとれるんだ。
    やっぱり あたしが言葉にできないことを
    100%ぴったりと言葉にあらわしてくださる。



    そして そんな言葉たちのなかで
    今のあたしがうっすらと悩んでいたことの答えが書いてあった。



    苦しくなったら 迷ったら
    この言葉たちを思い出そう。

    本とは 出逢うべきときに出逢うようにできている。

    0
    2011年11月06日

    Posted by ブクログ

    心の琴線に触れる文章が何度も出てくる本。
    いっぱい付箋貼っちゃいそうな勢いで。
    何気ない日常の、なんでもないようなことにも一つ一つ意味があるんだなと思わせてくれる、素敵エッセイ集。

    0
    2011年08月30日

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