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将来への強大なエネルギーを感じとったプロポーズの瞬間から、新しい生命が宿るまで。人生最大のターニングポイントを迎えた著者の胸ときめく日々。幸福な場所、大好きなイタリアのこと、人間の気品と風俗についてなど……。幸福の兆しを読みとることの大切さを伝える24章。奥深い考察と力溢れるメッセージ満載のエッセイ集!
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Posted by ブクログ
生きることについて、歳を重ねるということについて もっとまっすぐに向き合いたいと思わされた一冊。 彼女のように日常のちいさな幸せや些細な感情を大切にしたら もっと自分を大切にしたら・・ 余裕がない今の自分に足りないものを教えてもらった気がします。ばななさんのような心が豊かな人間になりたい
これ読むのは二回目。 改めていいエッセイだなと確認。 曖昧な感情、気持ち、すごくもやもやしたものをすぱっと言葉で表現してくれるから素敵。 何度も読みたくなる。 自分の中で大事な言葉になっていたのが、改めて読んでいてここからもらった言葉なんだって気づくのがいくつかあった。 エスプッソに興味もった...続きを読むのも、海に興味もったのも、ここからだったなぁ。
うんと前のヒロスエバッシングのときのことを、覚えている。 そのときは、今ののりピーの比ではなく、いい大人がよってたかって、といった感じだった。 初めて読んだのは美容院で。 髪結ってもらいながら、読んでて、涙でそうになった。ヒロスエの中学の担任のコメント。 あのときの、なんといっていいのかわからな...続きを読むい、大人たちのよってたかっての、くだらない、弱いものいじめの、を蚊帳の外からみていた、私たちのいいたかったことを、ヒロスエの担任が、すぱっといいあてていた。 すごい。愛情。 この文章を、ずっとずっとさがしていて、自分林真理子さんのエッセーかと思って勘違いしていたら、大好きなばななさんだったなんて。 文庫になってて、うれしかったよ。 高知のことなど 私は読むたびに必ず泣く。
13別れというものにだけは、慣れることはない。・・・自然のなりゆきでやってきた別れをひきのばすことはできない。この生き方なのにもしも形だけで続けていくよしたら、自分と相手双方の人生を冒涜したことになってしまう。 76ほんの少しの違いで、縁とはすごく強固であったり、さりげなかったり、いつもそこにある...続きを読むようでいて、急にうしなわれたりするものだ。 104エスプレッソは一日のいろいろな時間に一瞬の句読点をうつためにだけある。 108毎日が新鮮で楽しいのだか、苦しみはそれとは別物だ。 111今まで「与えること」に必死で、愛を受け取ることには謙虚であろうと思いすぎていた実は傲慢な私にとって、それは最大のターニングポイントとなった。 132幸せはどんなところにも無尽蔵に待っている。・・・何かができないということは、他の何かがそこにあるっていうことなんだと思う。
ばななさんのエッセイを読むと自分はいろんなものを見過ごして生きているんじゃないか、と思ってしまう。なんとなくモヤモヤ心にあるものを言葉にできるって素晴らしいことだな。 2017.4.16 一年ぶりの再読。その時その時で心に響く章が違う。今は最初の2章。 2018.5
やっぱりばななさん、好きだな~と思った一冊。自分のことを気取らずに書けるって素晴らしいな。『兆しというもの』は読んでいて元気をもらいました。
海、別れ、兆し、エスプレッソ… 日常の些細なことをテーマに書かれたよしもとばななのエッセイ なんかほんとに些細なことばかりでもその中でわたしたちが普段考えていて、感じていて、でも言葉にできないことをさらっと言葉にしてくれる。 そうやって彼女が紡ぎ出した言葉たちにいつも救われる。 なにげないことの中、...続きを読む普段感じていることの中に本当に大切なことたちがかくれているのかもしれない。 エスプレッソの作り方、意外だなーとかカフェいきたいとか、スピリチュアルさに驚いたとかそんな感じで適当に読んだのが逆に心に残った本だった
かなり残りました。 たぶん買うと思います。 何度も読みたいと思います。 よく考えれば『そういうことなんだよね』とか『あーーーその気持ちわかるわかる』って・・・心の中でうれしくなるほど叫んでいました。 ちょっと気分が下がり気味のときとかにでも読みたい。
p10「これまで見ていたのが悪くて長い夢で、今の私が私なのだ、と首を水から出して岸を振り向き、その土地の自然の姿を見た時に思う。」
GINZAという雑誌に連載したものだそう。 このエッセイ集からは、光があふれてる!読み終わったあとそうかんじる。
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