僕がメディアで伝えたいこと

僕がメディアで伝えたいこと

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実は、いじめを受けていた小中学校時代。就職活動では民放の入社試験に落ちまくり、なんとか入れたNHK時代、街中では「嘘つき」と怒鳴られ、社内では「給料泥棒」呼ばわりされた。会議では「黙って原稿を読めばいい」「打ち合わせにないことはやるな」と叱責されたこともあった。それでもくじけず、あきらめなかった理由とは何か。元NHKアナウンサー、堀潤の発想と行動の「原点」――。(講談社現代新書)

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僕がメディアで伝えたいこと のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2017年09月07日

    ジャーナリストの堀潤さんの現在までの歩み。
    事なかれ主義の横行している日本にあっても志を強く持ち、大企業に対しても自分の意見をはっきり言える。
    NHKにずっといれば将来は安泰だっただろうに。
    今、自分のいる場所から飛び出して、社会のために挑戦するなんて並大抵の大義ではできないだろう。
    私はこういう不...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年02月14日

    これもかなり面白かったです。

    東日本大震災をきっかけでツイッターで呼びかけたり、
    上司にひどい言葉を浴びせられたりして
    辛いことがありましたよね。

    とても読みやすかったです。
    勉強になります。

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    Posted by ブクログ 2014年03月20日

    NHKアナウンサーの堀潤さんの書籍。報道というメディアについて、NHKでどのように記者として制作として、アナウンサーとして経験してきたのか、今後彼が目指すメディアへの取り組みについて書かれている。とても興味深い内容でした。

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    Posted by ブクログ 2017年02月24日

    元NHKアナの堀潤による自伝。

    NHK時代にTwitterを使い、それによって苦悩したことがよくわかった。
    今はフリーになったのでのびのびやってほしいと心から思った。

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    Posted by ブクログ 2015年01月24日

    3・11の震災後、NHKを退職した元アナウンサー堀潤氏。
    そこに至った経緯や、これからの民主主義でメディアのあるべき姿などについて書かれています。

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    Posted by ブクログ 2014年03月14日

    堀 潤さんの行動力はすごい。メディアの裏側を知れてよかった。一人のアナウンサーが、大手組織の改善に挑む過程の試行錯誤が説明されている。

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    Posted by ブクログ 2013年11月07日

    元NHKアナウンサー堀潤氏のジャーナリストとしての姿勢が良くも悪くも伝統を引きずるNHKと対決し、決別する実話。
    NHKが権力をむき出しにして1社員を辞めさせる最後の場面は、読んでいてぞっとした。
    もう少しうまくやれたら、NHKに残って、NHKを変えていくことができたのだろうが、恐らく限界だったのだ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年10月30日

    最近お顔を見かけないなあ、と春先に思っていたのですが、退職された、と知ってびっくりしたのが初夏の頃。
    最近ではツイッターでその動向を見ていましたが、今までのことが書籍になったとのこと、ようやく読めました。

    NHKという半公共機関が
    だからできること、
    だからできないこと、
    とあって、その中で葛藤し...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年10月23日

    ジャーナリスト堀潤、いち個人としてのエッセイ。国とは、企業とは、報道とは?また、「仕事をする」ことの定義について考えさせられました。NHKの良い面と悪い面が詳しくわかる一冊でした。

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    Posted by ブクログ 2013年10月22日

    一部の内容は、書いて大丈夫かという、こちらからの心配があります。そういう旧来のメディアの問題を引き出して書くことは、勇気が要ると思います。作者を尊敬します。

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