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Posted by ブクログ
光文社の「西村京太郎ミリオンセラー・シリーズ」としてまとめられた8作品のうちのひとつです。
国鉄(!)総裁宛に、四月吉日に夜行列車を爆破するとの謎の手紙が届きます。十津川警部はこの事件を未然に防ぐため、捜査を開始します。
一方、東京駅では、サラリーマンの藤代が、恋人の見送りを受けながら夜行列車に乗り、出雲市に向けて旅立っていきました。しかし、その数日後に藤代は青森駅構内で遺体となって発見されます。出雲へ行くと言っていた藤代はなぜ青森駅にいたのか?十津川警部は爆破予告犯を捕まえることができるのか?長編らしく、二つの事件が並行して進み、後半でそれらが一つにつながっていきます。
45年前に発表された作品です。さすが、ミリオンセラーというだけあって、時刻表のトリックや、東京―東北―山陰を結ぶスケールの大きさなど、西村京太郎の全部入りといった感じです。十津川警部の地道な捜査も、犯人を少しずつ追い詰めていく様子がよく伝わってきてドラマチックです
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小説・文芸
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