物語 アメリカの歴史 超大国の行方

物語 アメリカの歴史 超大国の行方

ビジネス・実用
1,320円 (税込)

6pt

アメリカは民主主義の理念を具体的に政治に実現させた最初の国である。独立宣言(一七七六年)の中心「すべての人間は生まれながらにして平等である」は、今なお民主主義国家の道標として輝き続けているものの、人種間の問題や戦争など、建国から二百年余、その歴史は平坦ではなく、生々しい傷がまだ癒えることなくその跡をとどめている。この超大国の光と影を、戦後深いつながりをもって歩んできた日本との関係もまじえて描く。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    中公新書
  • タイトル
    :
    物語 アメリカの歴史 超大国の行方
  • タイトルID
    :
    225360
  • ページ数
    :
    292ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年11月01日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    6MB

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物語 アメリカの歴史 超大国の行方 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    俯瞰した歴史と筆者の個人体験がバランス良く語られている。米国の歴史に人種差別が埋め込まれている。多様な人種をまとめるために共通の敵をつくる。

    0
    2025年01月13日

    Posted by ブクログ

    先だって読んだ中国の歴史とは打って変わって、アメリカは歴史という意味では浅いことを再認識。それでも各時代を深く掘り下げるのはやっぱり難しく、順を追って最重要項目だけを列挙するにとどまっている部分も多いとは感じた。とはいえ、かの国をサラッと俯瞰したい身からすると、丁寧にまとめられていて、素敵な内容に思えた。急成長ぶりが半端ない代わりに、というと語弊があるけど、その歴史背景~現代情勢には色んな矛盾が存在しているのですね。

    0
    2013年01月07日

    Posted by ブクログ

    物語 アメリカの歴史
    超大国の行方
    著:猿谷 要
    出版社:中央公論新社
    中公新書 1042

    欺瞞、アメリカの歴史は、膨張の歴史、支配の歴史である
    所詮、自由と平和というのは、白人のためのそれであって、我々有色人種については、絵にかいた絵空事であることが歴史を見ればわかる。
    世界の警察官である、アメリカの行動はある意味で分かりやすいともいえる。

    本書は、イギリス人がバージニアに入植した 1607年から、ソビエト連邦が崩壊した 1991年までの期間を7つに分けて解説している

    東海岸に上陸した白人は、当初、北米大陸を西へと侵略していくが、フロンティアがなくなると、大西洋、太平洋へと乗り出していく

    それは、インディアン、黒人らの虐殺の歴史でもある
    東京大空襲や原爆投下なども有色人種への攻撃か、朝鮮戦争やベトナム戦争でもそれは繰り返されたが、ベトナム戦争後では、オイルショックを含めて
    アメリカのプレゼンスは低下する。

    第1期 植民の開始からアメリカ合衆国の成立まで

    ・1607 イギリス人バージニア入植
    ・1620 メイフラワー号、プリマス植民、ピルグリムファーザーズ
    ・1775 独立戦争始まる
    ・1789 ワシントン初代大統領に就任

    第2期 創成期から、南北戦争終結まで 東海岸から、西海岸へ向けて、北米大陸の制覇の時期

    ・1830 インディアンの強制移住
    ・1845 テキサス共和国合併
    ・1846 メキシコ戦争 西に向かって膨張
    ・1861~1865 南北戦争 

    第3期 南北戦争から、スペイン宣戦まで

    ・1869 大陸横断鉄道
    ・1890 インディアン虐殺、フロンティアの消滅
    ・1898 外洋へ、栄光ある孤立から、世界の警察官へ

    第4期 恐慌と2つの大戦

    ・1914~1948 第一次世界大戦
    ・1929 大恐慌
    ・1933 FDRニューディール政策
    ・1939~1941 第二次世界大戦

    第5期 超大国への道、ケネディ大統領まで

    ・1941~1945 第二次世界大戦 太平洋全域を制圧
    ・1950~1953 朝鮮戦争
    ・1951 対日講和

    第6期 ベトナム戦争の泥沼

    ・1963 ケネディ暗殺
    ・1964 公民権法改正
    ・1973 ベトナム敗北 撤退へ

    第7期 

    ・1973 オイルショック
    ・1974 ウォータゲート事件
    ・1979 テヘラン大使館事件
    ・1989 冷戦終結
    ・1991 湾岸戦争、ソ連崩壊

    <大統領+歴年譜>

    (ジョージ・ワシントン)
    1789 初代大統領就任
    1798 フランス革命
    (アンドルー・ジャクソン)
    1830 インディアンを強制移住
    (ジェームズ・ポーク)
    1846 メキシコ戦争
    1848 カリフォルニアで金鉱発見ゴールドラッシュ始まる
    (ミラード・フィルモア)
    1853 ペリー浦賀来寇
    (エイブラハム・リンカーン)
    1861 南北戦争勃発
    1865 南北戦争終了
    (アンドルー・ジョンソン)
    1869 大陸横断鉄道完成
    (ベンジャミン・ハリソン)
    1890 サウス・ダコタでインディアの虐殺 フロンティア消滅
    (ウィリアム・マッキンリー)
    1898 スペイン戦、フィリピン、プエルトリコ獲得
    1898 ハワイ併合
    (トマス・ウッドロー・ウィルソン)
    1914 第一次世界大戦勃発
    1918 第一次世界大戦終了
    1919 禁酒法
    (ハーバート・フーバー)
    1929 大恐慌始まる
    (フランクリン・ルーズベルト)
    1933 ニューディール政策
    1939 第二次世界大戦勃発
    1941 真珠湾攻撃太平洋戦争
    1945 第二次世界大戦終了
    (ハリー・トルーマン)
    1951 対日講和
    (リンドン・ジョンソン)
    1964 公民権法改正
    (リチャード・ニクソン)
    1973 ベトナム戦争敗北
    1973 オイル・ショック
    (ジミー・カーター)
    1979 ソ連アフガニスタン侵攻
    (ジョージ・ブッシュ)
    1989 冷戦終結
    1991 ソ連崩壊

    目次

    プロローグ 歴史の入り口で
    第1章 新しい共和国の誕生(~1789)
    第2章 国家分裂の危機(1789~1865)
    第3章 アメリカ帝国の出現(1865~1900)
    第4章 大衆消費の実現と大恐慌(1900~1941)
    第5章 アメリカの世紀(1941~1960)
    第6章 平等への闘い(1960~1973)
    第7章 超大国の行方(1973~)
    エピローグ

    あとがき
    アメリカの歴史・略年表
    引用文献

    ISBN:9784121010421
    判型:新書
    ページ数:292ページ
    定価:1200円(本体)
    1991年10月25日初版
    1999年09月25日19版

    0
    2026年09月28日

    Posted by ブクログ

    移民の国、アメリカ。さまざまな人種で成り立っている。独立戦争で建国したのに、今度は自らの国を南北に分けて戦争。主義主張の方法に戦争があるということは恐ろしい。戦争後も人種差別は日常的であった。黒人の社会的立場は現在でも問題となっている。日本との戦争後はなぜか蜜月な関係であるところがまた不思議である。日本人もアメリカ文化は好きである。ちょっとしたすれ違いで中国や北朝鮮と戦争にならなければ良いが、、、。

    0
    2021年01月24日

    Posted by ブクログ

    教科書的な網羅性があるのかはわからないが、読み物として、ざっと読める。

    アメリカという国が、ネイティブアメリカン、黒人、日系人と、常に人種間の争い(というか差別)と直面してきた国だ、ということが理解できた。

    (108)

    0
    2018年10月12日

    Posted by ブクログ

    本書は、細かく分析した歴史書ではなく、アメリカの歴史を辿りながら、ある程度の全体像を紹介するものである。
    著者はアメリカ研究の第一人者。文中の所々で著者のアメリカでの体験や、コラムのような形でアメリカの重要人物や重要事項も紹介してくており、楽しみながら読む事ができる。
    また、各章で取り上げられているテーマも難しい物ではなく、キング牧師やケネディといった、比較的多くの人に知られている人物を取り上げているため、アメリカを初めて学ぶ人でも十分理解できる内容だと思う。
    本書は学ぶというよりも、読んで楽しむという目的にも十分対応できるものであると思う。

    0
    2011年09月26日

    Posted by ブクログ

    著者の猿谷要さんの個人的な考えよりアメリカの歴史を様々な資料や実体験を基にアメリカの歴史を分かりやすく描いています。巻末には教科書のような時系列の年表があり、読書後に自分の頭を整理するのに役に立ちます。

    0
    2011年02月06日

    Posted by ブクログ

    あとがきで「アメリカの歴史についてのプライベートなノート」と書かれているように、教科書的な記述はなく、100以上の引用を効果的に使用しながら、アメリカ史を語っていくというスタイル。素人には面白く読める。特に4章の大量消費社会と大恐慌の章は面白かった。また、アメリカという国はパワーを発揮する時はその力は外側に向かう、とか、常に仮想敵国を想定したがる、といった記述に納得した。(07/06/30)

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    1991年までのアメリカの歴史。
    今読むと、変わった所と変わらない所がよく分かる。
    今のアメリカ副大統領はアジア系の女性で、アフリカ系が大統領になった。
    トランプ現象は、アメリカではむしろ伝統?

    アメリカ人を定義することは難しい。

    0
    2022年09月28日

    Posted by ブクログ

    自由の国アメリカ。私のイメージです。
    80年代前半、学生時代の私は洋楽を好んで聴き、洋画を鑑賞し、特にアメリカへの強い憧れがありました。
    しかしその歴史には影や闇があるのも事実です。
    未来のために過去を知ること、はとても大切だと感じている今日この頃です。

    0
    2022年01月05日

物語 アメリカの歴史 超大国の行方 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    中公新書
  • タイトル
    :
    物語 アメリカの歴史 超大国の行方
  • タイトルID
    :
    225360
  • ページ数
    :
    292ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年11月01日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    6MB

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