イヴの時間1巻

吉浦康裕 / 太田優姫

【“イヴの時間”のルール『当店内では…人間とアンドロイドの区別をしません』】
未来、たぶん日本――。社会ではアンドロイドを“家電”として扱う事が一般化され、リクオの家にもまた、自家用ハウスロイドであるサミィがいた。ある日リクオと友人のマサキは、「アンドロイドと人間を区別しない」というルールを掲げた不思議な喫茶店「イヴの時間」に行き着く。そこには、アンドロイドと人間が織りなす、ほろ苦くも優しいストーリーが待っていた――。
（C）Yasuhiro YOSHIURA/DIRECTIONS,Inc.
（C）2010 YUUKI OHTA

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: スクウェア・エニックス
• 掲載誌・レーベル: ヤングガンガン
• ページ数: 216ページ
• 電子版発売日: 2013年10月25日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 41MB

[ブクログ · ★★★★★]

劇場版を見て知って原作買いました。

ﾋﾄﾞｲ奴はいくらｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞでもﾋﾄﾞｲ扱いをしてると思うｗ

高かっただろうに・・・。

[ブクログ · ★★★★★]

ありえそうな未来だなって思った。
アンドロイドが健気すぎて辛い。「イヴの時間」という空間が、とても神々しくてなんか泣きそうになる。

[ブクログ · ★★★★☆]

アンドロイドが普及して家政婦（家政夫）として人間に仕えるようになった時代を描いた近未来SF。人間がアンドロイドに感情移入をしたり、気持ちを寄り添ったりすることが「気持ち悪い」とされる世界観において、そのことに疑問をもつ主人公が葛藤する様子を優しく描いている。AIが社会に普及することをイメージするための１つの題材にもなり、いい作品だと思う。

[ブクログ · ★★★★☆]

アニメを漫画にした作品のようです。このアニメを知らなかったのは残念。アンドロイドが家電として扱われている世の中でアンドロイド達はマスターのために悩んだりしている一方、禁止されている人間とアンドロイドの区別をしない喫茶店があるってお話。

[ブクログ · ★★★★☆]

吉浦さんのアニメ作品イヴの時間のコミカライズ版です。とても絵が綺麗で、アニメ版とはまた違った雰囲気があります。アニメ版には描かれていないエピソードもありますので、アニメを見た方はこちらも是非＾＾

[ブクログ · ★★★★☆]

アンドロイドに対する仕打ちが冷たすぎて悲しくなってくる。
マスターを思う気持ちがけなげで、でも報われていないのでせつない。せめて彼らだけでも幸せになってもらいたいものだ。

[ブクログ · ★★★★☆]

アニメーションのような神業的な間の取り方を漫画で表現するのは難しいと思う。しかし、イヴの時間独特の世界観を十分に感じることのできる作品だった。アニメーションでのストーリーに加えて、マスターと友達になる話が入っていたけれど、話が変わることも世界観・雰囲気が変わることもなく、すんなりと読め、楽しめた。２巻が出たら、買うだろうな。

[ブクログ · ★★★★☆]

コミック版イヴの時間発売。基本的にはアニメ版とほとんど同じだけどちょいちょいコミック版でアニメでつたえきれなかったことを掬い上げる感じで進行しています。
　サミィはかわいいなもう！

[ブクログ · ★★★☆☆]

アニメが原作で、この漫画はコミカライズなの？以前アニメ(映画版？)を観て、なんとなく雰囲気の良い作品だなぁと思ってた。漫画があるのは知らなかった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

アンドロイドが家電として扱うことが一般化されてる世界の話。原作アニメなのかな？
読み終わる頃にはけっこう面白かった…けどリクオがなんでアンドロイドの行動にこだわってるのかとかがよく分からないまま進んでたから読み初めが？？？な感じ。