ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
名人死して十年。弟子がはじめて綴る鎮魂歌「この人の弟子になる!」と決めたのが18歳の時。以来、師匠が逝くまでの思い出の数々。同時に一年間の日常を記録した「ケータイ日記」を併載。落語家は忙しい。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
2001年師匠が亡くなったとき、悲しみとは裏腹に開放感をおぼえたんだそうである。寄る辺を無くしたとか、迷子になったようとか言わなくてもいいけど、開放感かぁ〜 それだけ偉大な師匠だったということか今更ながら。でもそんな不遜な思いへの償いのごとく、その後の志ん輔は稽古に打ち込んでいく。自ら立てた目標に向...続きを読むかって。弟子であり師匠ともなって、今と昔の違いに怒り落胆しながら自分に課した努力は怠らない。志ん五が亡くなって古今亭は貴方にかかっている。日々精進しがんばっていただきたい。
弟子の目からみた古今亭志ん朝といった内容を期待していた本だったがさにあらず(『よってたかって古今亭志ん朝』のようなものを想像していた)。 量的に言うと本書の大半を占めるのは「志ん輔のケータイ日記」。好きな噺家ではあるが、想像とのギャップに少々がっかりした。 ただ「日記」を読んでみてびっくり。「あ...続きを読むれ、それは話しすぎなんじゃないの」というところも多くあり、そこから「噺家」の振る舞いや、もちろん古今亭志ん輔の「あり方」がわかる本になっている。 今をときめく大真打のひとり。その人の「あり方」を身近に感じることができて面白い本だと思う。 # 昨日、志ん輔がトリをつとめる池袋演芸場で本書を探している人がいたが、同書にはまだ置かれていなかった。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
師匠は針 弟子は糸
新刊情報をお知らせします。
古今亭志ん輔
フォロー機能について
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
▲師匠は針 弟子は糸 ページトップヘ