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Posted by ブクログ 2023年05月13日
死者たちの世界―― 誰も寄り付かない辺境の屋敷にそれはあった。 生前の記憶をリセットして生ける屍として再生させる装置、それによって甦った屍は更なる仲間を求め生者を殺していく・・・。 一方死者の世界の隣町では不可解な連続殺人が起きていた、死後の世界と生前の世界が交わる時事件は驚愕の結末を迎える・・・...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年10月21日
時間は遡ってるのではなく普通に進んでいたのか…なるほど気持よくやられた。ラストは一見、えっなんだこのハッピーエンドはって感じなんだけどこれ整合性ついてる?
屋敷の最初の死者であるミシェル・ラドナーが蘇った時、ピザ屋の配達人(スザンヌ・セクストン)のIDかなにかを持っていてミシェルはスザンヌになった...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年06月21日
死者が蘇る「SUBRE(サブレ)」、蘇った死者の記憶をリセットする「MESS(メス)」と呼ばれる二つの機械。
死者たちが暮らす館の章と、アメリカのある街で起こる連続殺人の模様を描く章から成り、当然それは交差することになっていく...
やや勿体ない点はあるが、全体として見るとかなり面白い。ラストは色...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年02月01日
これはクリスティンのための物語だ。館の中で早々に殺されはするものの、館のパートにおいても彼女が物語を支配しているのは後半まで読めば分かるとおり。
もう一方のパートでも恐ろしい殺人者に怯える美貌の妻として存在感を放つ。そして物語の結末まで、クリスティンは中心に座している。
だが、エピローグを読んだと...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年03月31日
「死語の章」死者がよみがらせる謎の装置のある館の出来事と、「生前の章」で起こる高校の同窓生の間で起こる連続殺人の謎。交互にそれぞれのストーリーを追っていくとラストには……と。
西澤さんのSF設定ミステリ。今ひとつ消化しきれないところもありますが(海外の名前覚えにくいので混乱しがちだったり、装置は謎の...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年09月29日
ふたつの話が交差しつつ進んでいくのですが
さっぱり前後の話がどこで交わるのか…。
片方は女性だらけ、片方は学友の集まり。
学友は繋がっていくけれど、女性だけの方は…はて??
と思っていたら、最後の最後にこんな状態とは。
すごいというよりも、脳内大混乱です。
きっちりと相関図でも書いていけば
もうち...続きを読む
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