専門家はウソをつく(小学館新書)

専門家はウソをつく(小学館新書)

550円 (税込)

2pt

人生の質を上げる「専門家」の選び方。

日本人は「専門家」の言葉を鵜呑みにしすぎる、と危惧する著者が、「専門家」の発言をどう疑うべきなのか、誰の発言なら信じてもよいのか、を論理的に解説します。医療・健康分野、経済・金融分野、教育・コーチング分野での優れた専門家の見抜き方も伝えます。
どの専門家の意見をとるかで、人生の質や運が大きく変わり、それは「人生の賭」であり、専門家ごとに、賭のオッズが違う、という例えは痛快で、誰もが思い当たり、実践したくなります。
著者自身の水泳やゴルフを習ったときの体験も交えた“コーチの選び方”も、すぐに自分のこととして取り入れられるアドバイスです。
「人生を豊かにしていくために、自分自身も何かの専門家として精進を続け、そのことが他人の人生のリスクを減らし、豊かにしていくだろう」というメッセージは、心に残り、誰かに伝えたくなります。

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専門家はウソをつく(小学館新書) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    勝間和代さんの本を初めて読みました。
    本のタイトルが気になったので手に取ってみましたが、なぜ専門家に一般の方が意識的に頼りすぎてしまうのかという人間の弱い部分から話を突いていて本当に良い本だと思いました。
    本書の中で紹介されている本も読んでみます。
    専門家の事を頼りすぎてはいけないし、自分で学ぶキッ

    0
    2020年12月26日

    Posted by ブクログ

    専門家はウソをつく。勝間和代先生の著書。日本人は権威に弱くて、立派な学歴や職歴、資格を持つ専門家の意見を鵜呑みにしてしまう。私は人よりも疑心暗鬼になりやすい疑り深い性格だと自負しているけれど、それでも立派な学歴を持つ博士や学者の先生、専門家の先生の意見や説明は疑うことなく信じてしまっているかもしれま

    0
    2018年08月09日

    Posted by ブクログ

    経済の専門家の情報における誤謬の類を知れたらいいなと思い手に取ってみた。
    本書の内容は基本的な情報リテラシーの域を出ない物であったが、非常に分かりやすく言語化されていて、当初の読む目的と違った学びがあった。
    無意識に理解し行動している情報リテラシーの内訳について、丁寧で論理的に言語化している。
    「我

    0
    2024年06月21日

    Posted by ブクログ

    医学は少し?というところもあったが納得できる部分が多い。どんな分野でも少なくとも3人の専門家にアプローチする点という点から取り入れたい。

    0
    2022年05月15日

    Posted by ブクログ

    批判的に物事を捉える訓練になる本。専門家の意見なので無批判に採り入れたいところだが、ちょっと、立ち上まりましょうということ。人間、楽は、できないなあと思った。

    0
    2018年11月12日

    Posted by ブクログ

    なんちゃって専門家批判に加えて、どのように学習・知識習得すれば、そのような専門家に惑わされずに判断できるかを書いた本。
    経済に詳しい勝間さんらしく、投資に関する話はとてもタメになりました。
    OSレベルの知識(専門知識の土台、基礎という意味だと思う)を身につけることが大事、という点が1番タメになりまし

    0
    2018年02月15日

    Posted by ブクログ

    専門家について知りたくて読書。

    専門家は名乗ったもんがち。読み方によれば、本書からブランディング化するためのヒントを得ることもできる。

    現在は、情報にあふれ、すぐに検索できるため、瞬時に答えを知ることがしることができる。しかし、それは情報であり、知識ではない。

    情報があふれているため単純に信じ

    0
    2016年07月08日

    Posted by ブクログ

    ここまで書いてしまって大丈夫かと心配になった程の内容。
    著者はマスコミ・マスメディア・各種専門家達を敵に回しても、読者のために書いたと思われる非常に良心的な書。
    著者を悪く言う人が多いが、著者ほど日本人の意識と生活の両レベルを底上げした人はいないと思う。
    著者を全力でフォローしながらも、著者に依存せ

    0
    2013年10月11日

    Posted by ブクログ

    今まで語学や健康療法アサイーとかで数々の騙された経験がある私にとっては納得する内容だった

    最短距離で答えを知りたいという欲を抑えて少なくとも3人の専門家をあたるというのが問題解決にはいいらしい

    0
    2018年10月14日

    Posted by ブクログ

     私は、いつも専門家に、まんまと騙されている側のような気がしますが、「専門家という商品を情報消費として売ろうとするビジネスがあるわけですので、それに翻弄されないようにね!」という警告書なのでしょうね。

     でも、私も、専門家の端くれと言えるわけですから、専門家が「ウソをつく」理由も良く分かります。あ

    0
    2016年12月18日

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