無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「売れない良書」にさせておくには勿体ない、近年まれにみる掘り出し物! 規格外の発想に常識外れの面白さ!
科学と日常を急接近させる物理屋のエッセイは、法則知らずで油断禁物。(三省堂書店 内田剛さん)
東京大学宇宙物理学教授で「役に立たない科学のどこがワルイねんオモロければエイやん協会」会長が綴る、
注釈多めの爆笑エッセー。
宇宙から俯瞰する相対論的思考のススメ。ジワジワきてます!
●うどん愛ゆえ「生蕎麦」を読めるようになるまで3年かかった上京物語。(宇高連絡船のUDON)
●人類初! 幸せに対する客観的な定式化を試みる。(幸せ相対論)
●クロワッサンの向きと、その呼び方に関する長い考察。(三日月とクロワッサン)
●ビールは“グビグビ”か“プハプハ”か?(サクサクでパリパリ)
●権威をおちょくり、大学入試を真面目に憂う。(サイコロを振れ、受験生)
Posted by ブクログ 2012年03月04日
とにかく本当にヘンな本である。ヘンな本の匂いを良くぞ嗅ぎ分けたと、自分の鑑識眼を自慢したくなる。
著者は東大で宇宙物理学を専攻する教授で東大出版会の雑誌UP(「ユーピー」と読むらしい)に不定期で書いている肩の凝らない内容のエッセイを書籍化したのが本書なのだが、やたらと脚注が目に付く。それも尋常じゃ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年11月03日
「科学を語るとはどういうことか」でその粘り強い姿勢に強い印象を受けた宇宙物理学者須藤靖さんによるエッセイ.東大出版会の広報誌UPに不定期連載したものがもとになっている.この本はその二冊目で一冊目は「人生一般ニ相対論」.
どのエッセイも十分な分量で,真面目に面白くさまざまな論考をしているが,就中「相...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。