スノウホワイト

スノウホワイト

少年・青年マンガ
838円 (税込)

4pt

日本漫画界において独自の地位を築く奇才・諸星大二郎。彼が〈ミステリーズ!〉に連載した、モロホシ版グリム童話ともいうべき作品群。広く知られている「白雪姫」にはじまり、「藁と炭とそら豆」など、そんな話があるんだと初めて知るような作品まで、それぞれの話をもとに描かれた全12編の作品が、すこし奇妙で不気味な諸星ワールドへ誘います。巻末には書き下ろし作品や、著者自身のイラスト入り作品解説も収録した、ファン垂涎の1冊。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    少年・青年マンガ
  • ジャンル
    :
    青年マンガ
  • 出版社
    :
    東京創元社
  • タイトル
    :
    スノウホワイト
  • タイトルID
    :
    224356
  • ページ数
    :
    238ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年10月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    115MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

新刊オート購入

スノウホワイト のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    買い漏らしていたのを今更気づいて購入。
    グリム童話を諸星大二郎が自分流にアレンジした連作短編集。
    いずれも原作から大きく踏み外すことはないものの、どう読んでも諸星大二郎というのは流石というかある種の業のようなものかもしれない。取り上げられた作品はメジャーなものからマイナーなものまで。知らない話については原作を読みたくなる。

    白雪姫と吸血鬼の組み合わせは、「その手があったか?!」という感心することしきり。

    0
    2024年07月04日

    Posted by ブクログ

    諸星大二郎が描く世界観のすごさは、あたしが今ことさらに取り上げるべきことでもない。とほうもなくすごいのは誰もが認めるところ。

    そうしてグリム童話のダークさ、不条理さの平坦なリズムがそこにオーケストレーションして、ものすごく重厚に、腹の奥にずんずん響く。


    スゴ本、それ以外になんと言える?


    でも、この人のことあたし、何も知らないんだよなって気づく。デビューの経緯とか作風とか、wikiでようやっと調べてもあんまりでてこない。せいぜいわかるのはその作品から、だけ。



    最初に読んだとき、その絵柄から、結構昔の物語なのかな?なんて思っていて、の割りに時々新しいテーマも混じってきておやおやって思った。出てくる人物の描き方も独特。日本人だろうけどでも年齢層が狭くて、スタイルもごろんとした画一的な感じ。画力がないのでは決してないけれど、デッサンがそのまま作品になったような、線としてはこなれていない(すみません)感じ。むしろ昔のカムイ伝とか石ノ森章太郎とかの人物の描き方に近いものを感じる。

    ただ非凡なのはその世界観だと思う。不条理な中にもくっきりとしたこの人のにおいがしていて、そこにひとはけ、クトゥルーのエッセンスを感じるのは気のせいではなかったようだ。

    うーん、この作品、マンガとしての絵を楽しみ、グリムの世界を楽しみ、作者の解釈を楽しみ、また目をつぶって世界観の広がりを響きで感じられるのが、一粒で数回楽しめる贅沢作品だなぁ。


    娯楽とゲイジュツの境をあたしはいつだってぴしりとは探せないでいるんだけれど、でも、五感を開放して押し寄せる感覚を楽しむときその2つの触覚は、とってもとっても、似ていると思う。

    0
    2012年12月06日

    Posted by ブクログ

    グリム童話を諸星大二郎が妖しく不気味に
    見事に視覚化したこの作品。
    原作のグリム童話にある不可解な不気味さに
    諸星大二郎の味が加わると
    分かりやすく、
    でも、素材の持ち味を活かしてくれる。

    0
    2011年12月27日

    Posted by ブクログ

    3回殺されても3回ともよみがえる、
    しかも死体が朽ち果てないでいつまでも
    生きているときのような血のような赤い唇と
    赤い頬をした白雪姫の正体は・・・。

    どの話もとても面白かったです。

    0
    2010年03月29日

    Posted by ブクログ

    幻想世界と現実世界が混ざり合うところ、
    それが大二郎漫画の真骨頂、、だとすると
    これは本当に傑作だと思うのだけど。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    誰もが知っていて、身近なグリム童話が諸星さんの手に掛かると、また別物に生まれ変わります。
    元は同じでも、知っている話が置き換えられるとまた違うおもしろさがあったり・・・。
    メルヘンチックで残酷!
    1話目から衝撃をうけました。

    0
    2011年02月16日

    Posted by ブクログ

    なんてことなんてことなんてこと!!!
    手塚治虫に「この線は描けない」と言わしめた諸星大二郎が、まさかの「とりかえっ子の話」で火の鳥の完全オマージュをするなんて!! 2006年に!!

    表紙も素晴らしいし「子ねずみと小鳥と焼きソーセージ」「めんどりはなぜ死んだか」なんてデビューしたての諸星先生を彷彿とさせて怖気が立ったし(変わらぬものが描けるというのはそれを原点とできるということ)、「ラプンツェル」はもう本当に真骨頂でしかないと思ったし

    だけど「とりかえっ子の話」ですよ
    手塚があれだけの長い前置きを描きに描いて伝えたかった火の鳥の世界を、このページ数でまったく同じラストで描く!?

    人類の居なくなった世界、そこでただ死ねない、頭をぶった切っても死ねない
    滅びた世界を眼前に笑う、これがオマージュと言わずしてどうしますか ロックととりかえっ子は完全に同じなんだよ
    恐るべし諸星先生 同じ時代に生きることができて本当に良かった

    0
    2019年07月01日

    Posted by ブクログ

    諸星流グリム。グリムってもともと意味不明の部分が多いんだけれど、そこらへんに諸星さんが解釈をつけて漫画にしているので面白いです。パロディも面白いです

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    諸星大二郎のスノウホワイトを読みました。諸星大二郎と言えば暗黒神話や孔子暗黒伝など、暗めだけど妙に心に引っかかる物語が多い漫画家です。一番気に入っている物語は題名を忘れましたが、東北の片田舎に、アダムとイブが食べてしまった知恵の木の実の代わりに、命の木の実を食べてしまった種族の末裔がいる、という物語でした。この種族にも救世主が現れてみんなを天国に連れて行くのでした。ちょっと物悲しい物語だったと思います。で、このスノウホワイトですが、グリムの童話を諸星大二郎風に脚色したものでした。この作者にしてはちょっと印象が薄い物語たちでした。

    0
    2011年07月18日

    Posted by ブクログ

    「猟師とおかみさんの話」★★★★「ラプンツェル」SF仕立て。長い髪が介護ロボットのコードで。患者は自分でコードを介してロボットを操作し自分の介護をする。★★★★★「とりかえっこの話」★★★

    0
    2018年11月20日

スノウホワイト の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    少年・青年マンガ
  • ジャンル
    :
    青年マンガ
  • 出版社
    :
    東京創元社
  • タイトル
    :
    スノウホワイト
  • タイトルID
    :
    224356
  • ページ数
    :
    238ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年10月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    115MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 青年マンガ

青年マンガ ランキング

諸星大二郎 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す