運を育てる

運を育てる

770円 (税込)

3pt

4.0

「肝心なのは負けたあと」ー著者が50歳で名人位を手にした折、“勝利の女神”がなぜ自分に微笑(ほほえ)んでくれたかを考えてみた時の言葉。その女神に好かれる人、嫌われる人、その違いを徹底分析の結果出た結論。「幸運は七度(ななたび)人を訪(と)う」とは?

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運を育てる のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2014年10月12日

    20年も前に、思春期の息子さんを持つ上司に貸してあげた。そのおかげで彼は、上場企業の社長に成った。運・鈍・根。私は切れると評されたが根気がなく、運も掴めなかった。

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    Posted by ブクログ 2011年03月03日

    数々の将棋の勝負を通して「いかに運を育てるか」という考え方と実践法をまとめた本。米長さんの勝負に対する心構えなどが垣間見える。

    特に印象に残ったのは、プライドと謙虚さを併せ持つ物にしか運命の女神は微笑まないとの一節。人生の指針となるような本。
    将棋界の話から子育て論まで載っていて話題が幅広く読み物...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年04月24日

    BOOKOFFで懐かしい人の名前を見つけたので手にとりました。

    米長邦雄氏は見るに、多彩すぎたように思えます。だが、運命の女神は見捨てなかった。
    七たび名人へ挑戦し得たもの奇跡なら、50歳の時に、名人になれたのも奇跡である。
    一度だけだが、彼に微笑んだのである。

    対して、同時代人の大名人中原誠は...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年07月15日

    司馬仲達の逸話の米長流解釈が面白い。空城の計に引っ掛かって撤退した仲達はよく腰抜け扱いされるが、最終的に仲達の孫の司馬炎が晋を平定したことからも、仲達が勝利を避けた可能性があると。オセロのように、多くの駒をひっくり返すことが命取りに繋がることもあると。

    他にも、有名な米長語録の一つ「運の女神は謙虚...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年05月10日

    最初のエピソードは面白かったが、次第に将棋の話中心になり散漫になり話の筋が見えにくくなる。それが心地いいこともあるけど、やっぱり最初のエピソードが一番いい。

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    Posted by ブクログ 2013年08月24日

    失礼ながら将棋界にはあまり詳しくなく、某囲碁漫画から得た知識の類似で将棋界の空気を想像しながら読んでいた。将棋界は、大学全入といわれ私のように20を過ぎても親のすねをかじっているのが標準という現代にあって、若くからプロとして勝負の世界で生きるという選択をした人々が集まっている。人の脳みその成長が20...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年03月14日

    けっこうおもしろかった~

    一番印象に残ってるのは
    お墓に行ったら、そこで神頼みするんじゃなくて
    お墓の人を思って、フツウに話してくればいいって
    そうするとそれを女神が見てて、気が向くと微笑んでくれるらしい^^

    ま、どっちにしろ前向きにがんばってる人にしか女神は微笑まないってこと!

    米長さんと将...続きを読む

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