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Posted by ブクログ 2020年09月22日
大学受験の際予測しながら読み解く意識付けを散々行ったはずなのに、社会人になって5年以上経った今はすっかり忘れてしまっていた。恐らくこうだろうと朧げな意識はあるが、とんちんかんなことを考えていたりと全く頼りにならない。結局のところ意識付けはその場限りだったようにさえ思う。
そのことに気付かされた本でし...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年09月25日
小説を書くための本、文章を書くための本はたくさんあって、けっこう読んできた。その中でも「書ける」と、論理的に納得させてくれるという意味では、この本が最高。ここでいう書けるというのは、良い文章、良い小説が書けるということではなくて、「何を書いたらよいか、わからない」という状況を打破できるということ。...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年03月26日
800字を書く力
小論文もエッセイもこれが基本!
祥伝社新書 102
著:鈴木 信一
紙版
800字の原稿をさくっとかける本かとおもっていましたが、ちがっていました。
800字書けば、言いたいことを伝えることができるというのが本書の主旨です。
ちょっと感覚が違う本というのが初見です。
書くため...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年12月12日
同じジャンルの他の本と比較して、本書のタイトルが異彩だったので手にとった。期待通り面白かった。基本的なテーマは、語彙や論理によって私たちの不自由さを解消していくこととして展開される。しかし最後に、宮沢賢治「『冬と銀河ステーション』春と修羅」が掲載し、言葉以前の世界における自由を表出していく。わたしは...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月03日
「文章を書く」ということはどういうことなのか、そして文章を書けるようになるためには何が必要かを解説している。
まず、「書くこと」の仕組みを説明し、一度文章を書き出せば、それに呼応する形で書き続けていくことが可能だと述べている。第2章では、それを実践する形のリレー作文を紹介し、そこから「書くこと」や...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年06月02日
職業柄、この手の本に興味を惹かれる。著者の作品はどれも分かりやすく、「小説を書いてみたい。でも、難しそう…」といった人の背中をぽんっと押してくれる。「ぐずぐずせずに書いてみれば書ける」という気にさせてくれる。
タイトルにある800字。著者は、新聞の社説(1000字)とコラム(600字)の中間にある...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
どうも文章を書くのが苦手である.
そう思ってこの本を手にとってみた.
まず書き出せ. そのとおり.
書いた文章に穴があるので, 埋める文章を継ぎ足せ. そのとおり.
たまには, 淀みを作って退屈させるな. そのとおり.
まだまだ, いろいろと書いてある. 納得できる.
人間は言語を使って...続きを読む
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