2014年~ 世界の真実

2014年~ 世界の真実

984円 (税込)

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3.3

「アベノミクス」の狙いは、日本経済を長期間覆ってきた「デフレ」から抜け出す経済政策を成功させようというものだ。同時に、戦後の「システム」を見直し、「制度改革」を全面的に実施しようというものであり、それには極めて強い決意が要求される。特に注意すべきは、日本を取り巻く国際環境の激変である。あまり遠くない時期に中国は解体、崩壊し、東アジアでの「冷戦」は終結する。そして、超大国アメリカが完全復活し、EUは経済でドイツに支配される。「アベノミクス」の後、日本は何をすべきなのか。激変する世界の底流を読み解き、日本の生き残る道を提言する!

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2014年~ 世界の真実 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    中国は政治と軍が分離している。

    日本は決して悲観するような未来があるわけではない。ニュースや報道の表面からは見えてこないリアルな真実。
    マスコミは国民の自信を喪失するような扇動的な報道を慎むべきだと改めて認識させられる。

    0
    2015年06月19日

    Posted by ブクログ

    レールとパイプラインから資源政策を分析する論は非常に興味深かった。さらに、中国の軍閥の分析も説得力がある。また、重電や炭素繊維から将来の日本経済を見るという発想も勉強になった。

    0
    2014年12月02日

    Posted by ブクログ

    将来の日本の活路は?
    ■結論
    日本が今後も世界の中での地位を向上させていけるかは、日本の技術を輸出し、世界のインフラ事業を担えるかどうかに掛かっている。
    ■背景
    日本は技術貿易では圧倒的な黒字を計上しており、「ものづくり」を支えるノウハウは他の追随を許さない。自動車や家電等、これまで日本を支えてきた

    0
    2013年11月23日

    Posted by ブクログ

    1. シェールガス、メタンハイドレート
    2. 中国の内乱による崩壊
    読みやすく、筆者が目で確かめた情報であり信頼感がある。

    0
    2013年09月30日

    Posted by ブクログ

    日本、中国、アメリカの今後の展開を語った本。中国崩壊するいわれ続けて数年経つけど、今度こそ信じたい。

    0
    2013年07月21日

    Posted by ブクログ

    国際エコノミスト長谷川慶太郎による、2013年7月時点で出版された2014年の予想。
    予想を裏切る大胆な予測はないような、今だからそう思うのか。
    年末に読み返すと、今後の参考になるかもしれない。

    0
    2014年01月01日

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