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知識経営理論の第一人者による「知の方法論」の書き下ろし。ナレッジワーカーとしての個人が知識創造の本質的理解を深めるための、知の作法を論じる。
【主な内容】
序 知の方法を身にまとう/1 新たな経営の知/2 ナレッジワーカーの時代/第1部 知の方法論の原点/1 哲学にみる知識創造の知/2 知識創造理論で見た知の型/3 知識創造プロセスと弁証法のダイナミズム/第2部 社会科学にみる知識創造の知/1 科学の知の方法論の意味合いとその変遷/2 社会学の知のアプローチ:構造・行為・意味・統合/3 潜在的メカニズムの発見へ/4 新たな経営の知に向けて:綜合の知/第3部 「コンセプト」の方法論/1 コンセプトとは何か/2 「観察」の方法論:アイデアの源泉としての経験/3 「概念化」の方法論:意味の発見と形成/4 「モデル化(理論化)」の方法論/5 「実践化」の方法論/6 日常的行為へ/第4部 経営と知の方法/1 企業の知の型(組織的知識創造)/2 ナレッジ・リーダーシップ
Posted by ブクログ 2011年02月26日
発売当初購入した本だったが、当時はさっぱりわからず。
今になってようやっと7割わかった。笑
SECIモデルという知識創造モデルの構成を、キーワードでメモしておく。
・共同化,暗黙知→暗黙知,経験の知,創発場,西田幾多郎的
・表出化,暗黙知→形式知,対話の知,対話場,プラトン的
・連結化,形...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年09月25日
著者は野中郁次郎氏と紺野登氏。紺野氏は博報堂を経て、多摩大学教授。
2003年初版出版、2016年第9刷出版という歴史ある感じの本。野中郁次郎ブランドと、「ナレッジワーカーの作法」という働き方改革的なテーマに誘われて手に取る。
感想。僕には読むハードル高い。哲学から入り、大枠の話から最後に個社事例...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年08月15日
知識の方法論についての本。知識経営についての指南本。
相互継続的な学習 検証につながり、発見・体得につながる。
ドラッカー指摘の知識労働の生産性向上の条件
・タスク定義(仕事の目的は何かを主体的に考える)
・自律性(働く者自身が生産性向上の責任を負う。自らをマネジメントする)
・継続的イノベーショ...続きを読む
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